はじめに
やらなければいけないと思っているけど、なかなか動けない、進めることができないといったことは誰にでもあると思います。
そんなときにオススメしたいのが、タイトルにある苦手な目標をより大きな目標に入れるということです。
この記事では、苦手な目標を達成するためにはどうしたら良いかを説明します。
片付けと掃除が苦手な私の場合
わかりやすいように実例で説明します。
私の話ですが、片付けと掃除がすごく苦手です。ふだん一人で生活していて誰にも見せることがないので、片付けや掃除がおろそかになってしまい、いつのまにか家中が雑然としてしまいます。雑然としていてもどこに何があるかは大体把握しているので、あまり困ることもなく、ほとんど危機感がないのも片付けと掃除ができない理由の一つかもしれません。
また、元々片付けと掃除が苦手だという意識もあり、動こうとしてもどうしても動けないといった状況が頻繁に起こります。これは、私の価値観に整理整頓とか秩序みたいなものが欠けているからだと考えています。ただ、外出から帰ってきたりして、客観的に家の中を眺める状況が発生した場合、メチャクチャになっている部屋の中を見て汚いなあと感じることがあり、片付けなきゃという気持ちになります。
思いつくままに片付けと掃除ができない理由を列挙してしまいましたが、この言い訳の多さから見ても苦手だということはご理解頂けたのではないかと思います。
大きな目標の中に小さな目標を入れて仕組み化
ここから本題に入りたいと思いますが、言い訳ばかり並べてもどうしようもないので、実際に動くためにどうするかというと、ここでタイトルにあるより大きな目標の中に入れて動けるようにするということを試みます。
私の場合は飲み会が大好きなので、片付けと掃除を行わなければならない状況にするために、飲み会を開催することにして、準備期間を2ヶ月取って3月から開始する予定です。
つまり、飲み会を開催すると言う目標を達成するには、片付けと掃除を行う必要があるという状況を作って動けるように仕組み化しているということです。図で表すと下のようになります。
付け加えると、飲み会をやりたいと言う大きな欲求を満たすような目標の中に、片付けたいというごく小さな欲求の目標を入れ子にして、大きな目標のために小さな目標を達成できるように仕組みを作ることで、必然的に行動できるようになるということです。
大きな目標は、達成することであなたの人生が満たされる、ワクワクする、やりたくて仕方ない!と感じるものが良いでしょう。
また、片付けと掃除を継続する仕組みとして、定期的に飲み会を開催することに決めました。具体的には月1回ペースでできたらと考えています。このように習慣にするために、継続できる仕組みを作ることも大切です。
まとめ
苦手な目標に対して行動するためのポイントをまとめると下のようになります。
- 苦手な目標はより大きな目標の中に入れて仕組み化
- 大きな目標はワクワクする、やりたくて仕方ない!と感じるものにする
- 習慣化するために、継続できる仕組みも作る
この記事を参考にして頂き、あなたが苦手な目標に対して行動するお役に立てると嬉しく思います。
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