はじめに
2018年2月に発売されたPS4のアクションRPG「モンスターハンター:ワールド(MHW)」ですが、納得の行くまでマイペースで進めたかったので、結局全クエストをソロプレイでクリアして、HR100に到達しました。
私は特にモンハンが得意とかアクションゲームが得意とかといったことはなく、RPG好きで「ドラゴンクエストXI」のためにPS4を買ったアラフィフのおっさんです。
モンハンはPSPのP2GでG級の途中で挫折して、今回久しぶりにMHWを購入しました。実に10年ぶりでしたが、何とかソロでフリークエストをすべてクリアすることができました。双剣がメイン武器です。
この記事では、こんな私でもソロプレイでHR100になった攻略法を簡単に紹介します。
1.任務クエストのクリアを最優先にして防御力を上げる!
今作MHWの攻略でお伝えしたい一番のポイントは、任務クエストを優先的にクリアして防具の強化上限を上げることです。
特に私のように立ち回りが苦手なのに双剣しか使えないと、ガードができないこともあって、どう頑張ってもモンスターの攻撃を食らってしまいます。攻撃は必ず受けるものだと考えた場合、防御力をいかに上げてダメージを抑えるかによって生存率が変わってきます。
したがって、防御力を上げることでかなり有利になりますので、まずは任務クエストをクリアしたほうが攻略が楽になります。
また、防御力を上げるために鎧玉が必要ですが、高ランクの鎧玉の解放条件も同様に任務クエストのクリアなので、とにかく任務クエストをクリアすることがポイントになります。つまり、まずは任務クエストをクリアしてから、バウンティで鎧玉を集めるほうが効率が良いということです。
防具を上限まで強化したら、調査クエストで武器の素材を集めて制作あるいは強化して、次の任務クエストクリアを目指すサイクルで回していくと良いでしょう。
最終的には任務クエストをすべてクリアして、ハンターランク上限を開放できたら、歴戦古龍を狩りまくって装備カスタム素材をできるだけ早く入手します。すると、装備カスタムが開放されるので、さらに防具をカスタムして強化上限を上げることができます。ここまでくると、上位の大型モンスターも適当に戦って勝てるくらい打たれ強くなっているはずです。
まとめると、下のようになります。
- 任務クエストをクリアして、防具の強化条件を上げ、1ランク上の鎧玉を開放する
- バウンティで鎧玉を集めて、防具を最大まで強化する
- 強化できたら、調査クエストで武器の素材を集めて制作or強化し、次の任務クエストに挑む
- HR開放したら、歴戦古龍から装備カスタム素材を入手してさらに防具を強化
オススメ防具
序盤でオススメの防具はケストガード(腕)とガライーブーツ(脚)です。手軽に作れる上に強化上限もわりと高く、属性防御のマイナスがないことが理由です。上位まではこの2つに手に入った素材で作れる防具を組み合わせて装備すれば何とかなります。
武器はお好みでどうぞ。オウビートシリーズも作りやすいのでオススメですが、火耐性が下がるのがマイナスポイントです。
上位になったら、ケストガードβ、ガライーブーツβに、モスフェイクα(頭:見た目がモスになる)も加えて最大まで強化し続けると、中盤まではいけると思います。
ケストガードは火耐性4で他は0、ガライーブーツは水耐性4で他が0、モスフェイクαは全属性耐性2になるのでかなり高性能です。
モスフェイクは見た目が気にならなければかなり優秀な頭装備ですが、見た目が気になる人はオプションで頭装備「表示しない」を選択しましょう。
終盤になったら、ダマスクシリーズをベースに防具を組み合わせることをオススメします。ダマスクシリーズはスキル「防御」が付いているので、RARE8の防具より防御力が高くなります。
防御力が最高になる装備の組み合わせについては別記事で検証してみましたので、こちらも参考にしてください。
2.大型モンスターはできるだけ捕獲!
2つめのポイントとして、大型モンスターはできるだけ捕獲することをオススメします。報酬が多くもらえるのが理由ではなく、単純に討伐よりもクリアが楽になるからです。大型モンスターが巣まで戻って寝ていたら、顔のところで捕獲用麻酔玉を2つ使ってからシビレ罠を使うと捕獲はほぼ100%成功するので、これをやらない手はありません。討伐と違って、眠ってからさらに攻撃する必要がないので手間もかからず、時間の短縮にもなります。
また、オトモ装備の「あしどめの虫かご」のレベルを上げると、指笛でシビレ罠をセットすることができるので、寝ているモンスターの顔に近づいてオトモが来てから麻酔玉✕2→痺れ罠の指笛のコンボで即クリアできて、シビレ罠を消費しないので超オススメです。
3.オトモ道具を使いこなす!
ソロで攻略したい方は、今回はオトモ道具が非常に強力なので利用しない手はありません。初期装備の「ミツムシ寄せのお香」だけでもレベル10まで上げるだけで生存率が上がります。このため、おそらく下手にプレイヤー3人(3人以上でオトモなし)でマルチプレイするよりもソロのほうが生存率が高いと思います。
「ミツムシ寄せのお香」以外のオトモ道具は、探索で各フィールドにいるテトルー達に出会えるともらうことができます。また、熟練度のレベルを上げることで、威力が上がるとともに「指笛」が追加されて、アイテムとして使うことで好きなタイミングで呼び出せるようになります。
私のオススメは「あしどめの虫かご」です。閃光玉の罠や、シビレ罠を勝手にセットしてくれるので、かなり有利になります。リオレウスやバゼルギウスなどの飛竜種や古龍のクシャルダオラ戦は必須です。上にも書きましたが、捕獲の補助にも使えます。
立ち回りに自信があり、リーチが長い武器やガンナーの人は「かなで族の角笛」が狩猟笛と同じ効果があるので、こちらをオススメします。
いずれもクエストをクリアすることによってレベルが上がりますので、上限のレベル10に達したら他の装備に変更して、バウンティをこなすためのクエストなどでコツコツレベルを上げていくと良いでしょう。
ちなみに、オトモ武器は麻痺属性がついている「すずらんネコロッド」がオススメです。古龍相手の場合は攻撃力が高く、龍封力中の「ウルズネコソード」にしています。
4.特殊装衣を使いこなす!
立ち回りが得意でないプレイヤーにとって、火力よりも生存率を上げることのほうが重要なので、特殊装衣は「体力の装衣+耐○の装衣」がベストです。耐○の装衣については、キリンだったら耐雷の装衣、テオ・テスカトルだったら耐火の装衣といったように、相手の攻撃属性で選びます。
例えば、キリン戦では最初に体力の装衣でダメージを防ぎつつ攻撃パターンを見極めて、体力の装衣の効力が切れたら、耐雷の装衣に切り換えて攻撃をしていきます。耐雷の装衣の効力が切れたら危ないので回避に徹して、再び耐雷の装衣を使えるようになるまで耐えます。ここで耐雷の装衣を使うことがポイントで、体力の装衣は最後のトドメ用に取っておくと有利になります。
5.攻撃を受けたら即回復、秘薬をケチらず使いまくる!
基本的に攻撃を受けたら即回復というルールを徹底することで、強力な攻撃による一撃死を防ぐことができます。私は常に体力ゲージの7割以上をキープするように心がけています。
回復薬グレートがメインの回復手段になると思いますが、体力が2割以下しかないときなどはタイムロスなしで回復できる秘薬をケチらずどんどん使います。秘薬をケチって乙してしまうほうが損失が大きくて勿体ないので、生き残るためにどんどん使っていきましょう。
後半になったら、薬草・ハチミツ・にが虫・マンドラゴラをローテーションで増やして、回復薬と秘薬を安定供給できるようにします。さらに、オトモダチ探検隊をケルビがいるところに派遣して、ケルビの角を獲得し、いにしえの秘薬を調合して増やします。
古龍や歴戦の個体相手の場合は、攻撃を食らってモタモタしているとあっさりやられてしまうので、1乙につき秘薬を3つ(秘薬✕2+いにしえの秘薬)使い切るつもりでいくと良いでしょう。
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まとめ
立ち回りが苦手な私がソロプレイでHR100までいった方法をまとめてみましたが、いかがでしたか?
YouTubeの動画なども色々見てみましたが、攻撃特化で立ち回りの上手い人がアップしていてそれほど参考にならず、試行錯誤してたどり着いた方法です。モンハンはMHWが初めての方や、立ち回りの苦手な方のお役に立てれば嬉しく思います。
コメント
ネットでは転身の装衣がチートだ最高だとよく見かけるのですがそれよりは体力の装衣のほうが有効なのでしょうか?
この記事を書いたのは転身の装衣が実装される前なので、その点はご了承ください。
また、初心者が上級に行ってHR100に到達するまでの参考になればという思いでまとめましたので、転身の装衣入手前に有効だということでご理解頂ければと思います。