自転車でソロキャンプを始めるのに必要なものまとめ

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最近、慢性的な運動不足を痛感していて、どうにか運動をする方法を模索していました。また、デジカメを買ったこともあり、色々な景色やものを撮ってみたくなったので行動範囲を広げたいとも思っていました。そこで、コストをかけずに行動範囲を広げる方法として、自転車を入手して色々なところに行くことを思いつきました。

また、アニメの「ゆるキャン△」や「ヤマノススメ」を観ているうちにアウトドアもいいなと思っていて、自転車でソロキャンプや遠出をしたら楽しいかもしれないと考えました。具体的には、まず自転車を購入して少しづつ装備を整え、毎月10kmづつ距離を伸ばして体力を付けながら、最終的に富士山麓までキャンプに赴いて聖地巡礼できたらと考えています。

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そこでこの記事では、自転車でソロキャンプや遠出をするにあたって、肝心の自転車をはじめ、どんなものが必要なのか調べてみたのでまとめて紹介します。自分で購入する予定なので、時間がかかりましたが気合を入れて調べたので、ぜひ参考にしてください。

1.自転車

「自転車でソロキャンプ」とうたっている以上、まずは自転車が必要ですが、何を選べばいいのでしょうか?街乗りや遠出に適した3種類を挙げて紹介します。

1-1.シティサイクル

いわゆるママチャリです。その名が示すように街乗りに適した自転車です。最初からかごや荷台が付いているので買い物などにも適しています。まず自転車と言ったらこれ!というぐらい当たり前なので説明も必要ないかもしれません。

1-2.ロードバイク

ロードというぐらいなので路面を走るのに適した、ロードレースなどにも使用される一番スピードが出るほんとかよこれタイプです。「弱虫ペダル」で登場するのはもちろんこのロードバイクです。

速く走ることに特化しているので、車体が軽くて車輪が細いのが特徴です。

街でよく見かけるヘルメットと本格的なサイクルウェアを身につけて、車道を走っている人達は大抵ロードバイクに乗っています。ロードバイクは街乗りよりも遠乗りに適しています。コストは度外視でスピードを極めたい方はロードバイク一択です。

1-3.クロスバイク

クロスバイクはシティサイクルとロードバイクの中間といった感じの自転車です。街乗りはもちろん、ある程度の遠出も可能です。ただしシティサイクルと違って、かごや荷台が付いていないので必要な場合は後から増設する必要があります。

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クロスバイク購入を決定

私は街乗りにも遠出にも使いたいので、シティサイクルとロードバイクの中間とも言えるクロスバイクを購入することにしました。

具体的に何を買うかというと、上を見るとキリがなあーだめだうるせえく、ブランドのバイクは盗難の恐れもあるそうです。こうしたことを踏まえて、無名ブランドで、アルミフレームかつギアが21段変速のAmazonで最安のものを購入しました。

地元にある海の公園から八景島シーパラダイスを望む景色です。

ここから先は、クロスバイクを購入する想定で進めます。

2.クロスバイクに必要&あると便利な装備

前述したとおり、クロスバイクはかごや泥除けなどがついていないので、別途用意する必要があります。そこでこの項ではクロスバイクに必要、あるいはあると便利と思われる装備について挙げていきます。

2-1.鍵

鍵も車両によってあったりなかったりなので、チェーン式の鍵を用意した方が良いでしょう。5桁のものがオススメです。

2-2.ライト

ママチャリと違ってライトもついていないので、こちらも用意する必要があります。ライトにはフロント(前)とテール(後)の2種類がありますが、フロントはもちろんのこと、テールも夜や霧などで視界が悪い場合に、後ろから来る車両に認識してもらえるように付けておいた方が安全です。USB充電式のものが便利そうです。

中国製のものは個体差で当たり外れが激しいみたいなので、そういうものだと割り切れる場合は買いです。

2-3.リュック

手っ取り早い荷物入れということで、まずはリュックをゲットする予定です。30L~40Lあたりがちょうど良さそう。レインカバー付きの下のものが登山にも使えそうで良さげです。

2-4.泥除け

クロスバイクには泥除けもついていないので、必要に応じて取り付けた方が良いでしょう。基本的に休日しか乗らず、雨が降ったら乗らないということであれば必要ないかもしれません。ただし、雨の後水たまりなどを走ると、体のセンターに泥はね模様が描かれるようです。

前後セットのもので、洗ったり取り回しを考えると脱着可能なものがおすすめです。

泥除けは汎用品なので、車種によってはピッタリ取り付けできないため、金具の加工やボルトやワッシャーを別途購入してカスタマイズする必要があります。したがって購入の際は、車種で検索してレビューなどを参考にすると良いと思います。

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2-5.パンク修理キット&洗面器

長距離を走っていると結構な頻度でパンクするようなので、パンク修理キットがあると安心です。ツールも付いた下のものを購入する予定です。

追加のゴムパッチなどは100均のもので構わないと思います。

洗面器もパンク修理の際、チューブをくぐらせて位置を特定するのに必要です。シリコンの折りたためるものが便利だと思います。

2-6.空気入れ

非常時に備えて空気入れもあったほうが良いでしょう。下のものがレビューで高評価なのでオススメ。

2-7.荷台

荷台もついていないので、必要な場合は別途入手する必要があります。次に紹介するパニアバッグとの兼ね合いで下のものが良さそうです。

2-8.パニアバッグ

キャンプなどで荷物が多くなる場合に、後部荷台のサイドに装着するバッグです。左右合わせるとかなり容量があるので、キャンプ道具などを入れるのに適しています。荷台との相性で下のものがオススメ。

2-9.前かご

街乗りがメインの場合は、前かごがあったほうが良いかも知れません。クロスバイク用は下のものが良さげです。

2-10.スマホスタンド

自転車でスマートフォンを操作する場合、片手に持って操作するのはとても危険です。女子大生がお年寄りを刎ねて逮捕される事件が起こり、先日裁判が行われました。ナビなどで使用する場合にスマホスタンドがあると便利です。

スタンド単体のものは下のものが良さそうです。

固定できない場合は、ホルダーの間にゴム板を挟むと良さそうですね。

2-10.ドリンクケージ

いわゆるドリンクホルダーですね。真空断熱のスポートボトルにフィットするものを調べて、金属製の水筒には金属製は避けたほうが良いということで下の製品を見つけました。

2-11.水筒

真空断熱のスポーツボトルが良いでしょう。カラーも選べて、フタが直接飲むタイプとストロータイプの2つ付いてくるので下のものがオススメ。

 

3.キャンプ道具

ここではキャンプを行うのに必要な道具を紹介します。

3-1.鍋・やかんセット

キャンプといえば料理が醍醐味といっても過言ではないでしょう。まずは調理するための器がないと始まらないので、フライパンのセットは必須でしょう。そこでAmazonで探して見つけたのが下のセットです。

鍋とフライパンとともにやかんもセットになっているので、基本的な煮炊きに加えて、お湯を沸かすことができるようになっています。

3-2.調理器具バッグorセット

収納容量があまり多くない自転車でのキャンプでは、調理器具の収納も重要です。調理器具をまとめて収納できるバッグがあれば、包丁やまな板などをコンパクトにまとめておくことができます。

バッグだけでなく、調理器具がセットになったものもあります。

3-3.マグカップ

ホットドリンクやスープを飲むのにマグカップも必須でしょう。マグカップも真空断熱が保温性に優れているのでオススメです。

3-4.調味料入れはアレを利用

調味料入れも必要だと思いますが、液体は強度と携帯性を考えるとペットボトルがベストだと思いますが、単体で売ってなさそうなのでキッコーマンの「特選丸大豆しょうゆ」でいきます。しょうゆとして使う分を1つ残して、500mlのペットボトルに5つの中身を入れてしまえばOKでしょう。

私はパスタを作りたいのでオリーブオイルを入れる予定ですが、ソースやお酢などもこれでいけそうです。

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3-5.コンパクトバーナーなど火おこし関連

火を起こす道具も必要です。カセットコンロでおなじみのイワタニから発売している、折りたたみ式のコンロが便利そうなので目を付けました。着火もカセットコンロと同じ要領で行うことができるので、これさえあれば着火用の道具も不要です。半額近くで互換品もありますが、品質や安全性を考慮すると純正品を使うのが良さそうです。

これを使えば、カセットガスを使うことができるので、現地近くのコンビニなどでガスを調達するといったことも可能です。

鍋物や煮込み料理などで長時間火を使うときに便利な遮熱板もあります。レビューによると、純正品並みにピッタリケースに収まるとのこと。

また、風を防ぐのに下のようなウインドシールドがあると便利です。

3-6.キャンプ用ローテーブル

コンロや鍋を乗せるために、キャンプ用のローテーブルがあると地面に直接置くよりも安定するので便利です。

3-7.一人用テント

ソロキャンプが目的なので、宿泊する場合は一人用テントが必要です。下のものがベストセラー1位です。

ペグがアルミで曲がりやすいようなので、別途入手したほうが良いかも知れません。

3-8.グランドシート

テント用のグランドシートです。下のものが上のテントとサイズが合うようです。

3-9.シュラフ(寝袋)

宿泊の場合はシュラフも必要です。ベストセラー1位の下のものが安くて良さそうです。

3-10.ランタン

宿泊するならランタンも必須でしょう。USB充電できて、点灯時間が長い下のものが良さそうです。

4.その他

自転車装備とキャンプ用品で、あったら便利そうなものと趣味のネタ用品をまとめました。下に行くほど必要性がなくなりますので、ご了承ください。

4-1.モバイルバッテリー・ソーラー充電器

スマートフォンの充電はもちろん、USBで充電できる機器を紹介しているのは、いざというときモバイルバッテリーで充電可能なためです。私も使っているAnkerのものがオススメ。

連泊の場合は、ソーラーの充電器を用意しておくと万全の備えになると思います。

4-2.折りたたみざる

私はパスタ用に必要で、取っ手付きが使い慣れているので下のものを。

4-3.折りたたみチェア

キャンプ地に着いたら、椅子があるとゆったりくつろげそうです。荷物になるので日帰りなどで余裕があるときに利用したいですね。

4-4.マルチツール等サバイバル用品

これは必要不可欠ではなく、ロマン装備です。マルチツールを持っているとサバイバル気分で何でもできそうです。マルチツールの最高峰、レザーマンのチャージTTiを挙げておきます。

下のスコップも機能満載で、全然必要なさそうですが非常にそそられます。

ゆるキャン△とVICTORINOXのコラボマルチツールを見つけてしまいました!

4-5.スキットル

私はお酒が好きなので、「スキットルでお酒を飲む」という行為にロマンを感じてしまいます。チタン製でお猪口付きのものを見つけました。

ブランデー入れてを懐で温めて、香りを出して飲むのも良さそうです。

まとめ

いかがでしたか?自転車でソロキャンプをするのに必要あるいは不必要な、色々な装備や用品について調べてまとめてみました。自分で購入する予定なので、時間がかかりましたが本気で調べました。この記事をきっかけに、自転車でソロキャンプを始めて頂けたら嬉しいです。

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クロスバイクもキャンプ用具も装備にものすごく沢山の種類があるので、凝り始めたらキリがなさそうです。ゲームも好きなので、RPGのようにコツコツとレベルを上げながら、レベル相応の装備を整えていくことにハマりそうな予感がしています。

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