ドラえもんの「フエール銀行」で1万円が5000兆円になるまでの時間
ドラえもんのひみつ道具に、「フエール銀行」という1時間で利子が1割付くというとんでもないアイテムがあります。
コロコロコミックで連載されていた話を35年以上前にリアルタイムで読んで、すごい道具でメチャクチャほしいと思ったのでよく覚えています。この話はコミックス30巻に収録されているそうです。
のび太は10円預けて途中で我慢できなくなってすべてをムダにしましたが、賢い大人の私がこのフエール銀行に1万円を預けたら、5000兆円になるまでどれくらいの時間が掛かるか気になってしまい、Googleスプレッドシートで計算してみました。
シートをご覧頂ければわかると思いますが、複利で1時間に1割づつ増えていくので、経過時間をnとすると、10000×(1.1)^nとなり、とんでもないスピードで額が増えていきます。
1万円から5000兆円に到達する時間は283時間でした。12日弱でメチャクチャ増えています。1年預けたら世界を丸ごと買い占めて、100年くらい支配できるんじゃないでしょうか。
とんでもない利率で収益構造がわからないので、犯罪組織のヤバいお仕事で利息が賄われているとか考えるとちょっと怖いですね。ドラえもんはF先生ですが、A先生の「笑ゥせぇるすまん」だと1時間につき1年寿命が減るとかありそう。
ところで余談ですが、ドラえもんが好きな人には「タイムマシン」や「どこでもドア」ではなく、「鼻でスパゲッティ食べ機」とか「目でピーナッツ噛み機」と言うと、とても喜ばれますので言ってみましょう。
シンカリオン×エヴァンゲリオン
昨夜はシンカリオンの放送終了後にTwitterトレンドで「EVAコラボ」が上がっていましたが、番組予告でエヴァンゲリオン初号機が登場しておおっ!となりました。
シンカリオンは、登場する車両や地名などがすべて実在する本物である点が最高に熱く、それはコラボであっても同様に本物が登場するところが特徴です。前作では初音ミクも登場して担当声優が中の人の藤田咲さんだったり、映画では記事にあるようにエヴァコラボや、ジャンプコラボもありました。
制作関係者の方たちが、どれだけの努力をして本物を使用することを実現したかと考えると、それだけで胸が熱くなってしまいます。関係者の皆さん本当にありがとうございます。
玩具としてのシンカリオンも特筆すべきもので、ご存知の方も多いと思いますが、列車からロボットに変形するのはもちろん、なんと列車状態ではプラレールとして走らせることができます。
すごすぎて初めて知った時にメチャクチャ感動してしまいました。最初見た時に形がずんぐりむっくりしすぎてダサいと思ったら、プラレール仕様なのでディフォルメされてあの格好だったわけです。
さらに今作シンカリオンZでは、記事中にもありますが在来線のザイライナーとシンカリオンがZ合体します。
これはシン・ゴジラのラストに登場して大活躍した、在来線爆弾と新幹線爆弾を彷彿とさせ、メチャクチャ熱いです。当然ザイライナーもプラレールでレールを走ります。年甲斐もなく50歳のおっさんが欲しくなっていますが、レールを置く場所がないので諦めモードです。
ちなみに購入する際の注意点ですが、シンカリオンとザイライナーをセットで買うと転売ヤー価格になってしまうので、Amazonの在庫があることを確認して別々に買う方がお得なので、お子さんやお孫さんにプレゼントする場合は気をつけて頂けたらと思います。
公式サイトもエヴァ仕様になっていて熱い!!!
来週の放映がものすごく楽しみです!
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