この記事はただの雑記なので、SSD交換の詳しい方法を知りたい場合は下の記事をご覧ください。
今日は父の壊れたレコーダー用に購入したけどダメだったので、余ってしまったSSD1TBにメインPCのドライブを交換する作業を行いました。またUSB外付けドライブケースの登場です。
最初にパーティション設定用のAOMEI Partition Assistantでディスククローンを行ったところ、30分くらいで終わってラッキーだと思っていましたが、なぜかWindows8.1が起動してしまい、Windows10が起動しませんでした。結局使うソフトを間違えてしまい、クローンがうまくいっていませんでした。
一旦再起動してコマンドプロンプトのような画面になったところでソフトを間違えたことに気づきましたが、後戻りはできないので最後まで見届けました。
Windows8.1が起動したのはデータ用に使っている1TBのHDDはPC購入時のもので、Windowsの領域を削除しないまま使い続けているので、他のストレージにOSが入っていないとこちらが立ち上がってしまいます。これも何とかしようと思っていましたが、いい方法を思いつかずにこれまで放っておきました。
気を取り直して、本命のEaseUS Todo Buckupでクローンしようと思ったら、今度はエラーでダメでした。どうやら最初にクローン失敗したのが良くなかったようで、これを消してまっさらな状態に戻すのに40分くらい時間が掛かってしまいました。
これはAOMEIのほうが得意なので、こちらで直しました。本領発揮です。
余計なものが全部消えて綺麗になったところで、EaseUS Todo Buckupを使ってディスククローンを行いましたが、これは1時間くらいで終わりました。最初からこっちでやれば良かったんですが、手順の確認を怠りました。
クローンが終わってSSDを交換してから立ち上げると、またWindows8.1が起動しました。最初の立ち上げ時は一旦データ用のHDDのケーブルを外しておくんですが、忘れていました。
今度はHDDのケーブルを外して立ち上げたら、元通りになりました。480GBから1TBにクローンしたため、未使用領域があるのでAOMEIでパーティションを結合して作業完了です。
とりあえずうまくいきましたが、ブラウザのVivaldiでテーマの設定が元に戻ってしまってやり直したのと、Googleドライブでスマホの写真の共有がうまくいっていないので、こちらも直そうと思います。
上で書いたデータ用HDDですが、データの逃げ場所が出来たので一旦SSDにコピーして退避させてから、丸ごと消去して綺麗にしてからデータを元に戻しました。
ボリュームラベルも”SUB-OS”から”DATA”に変更しました。
まっさらになったところでデータを元に戻しますが、HDD→SSDは速かったものの逆は結構時間が掛かりました。無事に必要なデータがHDDにコピーできたことを確認して、SSD側のデータを削除したら作業終了です。原神のデータも消えましたが、これはSSDにインストールし直しでOKです。
データ用HDDのWindowsをずっと消してしまいたいと思っていて、ようやく実行できたので超スッキリしました!ついでに空き領域が200GBくらい増えました。
今回も実感しましたが、ディスククローンツールは神ですね。これがない時代は、データのバックアップをDVDなどに取って、Windwosをインストールしてドライバもインストールして、使っていたソフトをインストールし直してデータを戻して…などすごく手間が掛かるので大変でした。
これで今までPCで使っていた480GBのSSDが宙に浮きましたが、PS4のHDDもEaseUSでディスククローンできるみたいなので、明日あたりやってみようと思います。
中身が入っているのでフォーマットする必要がありますが、ファイルシステムはFAT32あるいはexFATでいいみたいですね。これで準備は整った!
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