食事制限・紅茶ドリップ・LISTEN読了

駄散文
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食事制限

先週・先々週と自家製パンチェッタ完成記念の肉祭りを散々やってしまったのに加え、最近はほぼ毎日パスタを食べているため体重が増えてたこともあり、ちょうどニンニクが切れたのでいい機会だと思って、今週はパスタを食べないで過ごそうと思います。

ここで決意を固めるべく、皆様には肉画像をお届けします。

自家製パンチェッタと鴨のスモーク。ワインに合う最強タッグです。

パンチェッタこと豚バラの薔薇!!

鶏皮のセロリ炒め!皮の脂をセロリでキャンセルするので無限に食べられる!!

パンチェッタの断面!!熟成した肉の香りが漂ってきませんか?

炙ったパンチェッタ!はちみつも結構合う!!

イベリコ豚炒め!脂が超甘い!!

鴨と生ハムを巻いたやつ!これもワインに合う!

なんこつのセロリ炒め!なんこつが思いのほか硬かったのでこれっきりになりました。

パンチェッタのセロリチャンプルー!これも無限にいける!!

肉画像の数々を見ているだけでお腹いっぱいになってきたので、明日から食事制限をやっていきます。

紅茶ドリップ

今日は読書をしながらホワイトロリータを頂くべく、アールグレイをコーヒーメーカーでドリップしました。

茶葉7gをペーパーフィルターに入れてならし、300mL水を入れたコーヒーメーカーのスイッチを押すだけの簡単なお仕事です。

以前調べてみたら、紅茶をコーヒーメーカーでドリップしている人がいたので参考にしてちょくちょくやっています。淹れた茶葉はフィルターごと捨てられるので、余計な手間が全然掛からないのが気に入っています。

去年20年くらい使っていたティーポットが割れてしまったので、新しいものを買い直そうと思ったんですが、最近はもっぱらコーヒーを飲んでいるためティーポットは必要がないと言えばありません。

よって、たまに飲むくらいなら手間の掛からないドリップでいいか~となっている今日この頃です。いつの日かブログの収入が復活したら、ボダムのティーポットをお迎えしようと思います。

LISTEN読了

昨日読み進めた”LISTEN”を、今日もアールグレイとコーヒーを飲みながら読みました。挫けそうになりながらも、何とか最後まで読むことができました。

ひと言で表現すると、聴く力の重要性を説いていながら、身につけるための具体的なノウハウは多くなく、というかむしろ切り捨てさえしている、「著者がかんがえたさいきょうの傾聴原理主義」の教典とも言うべき内容です。

コーチングにプロとして13年携わり、聴くことに対してはかなり研鑽してきた私からすると、概ね納得のいくことを書いてありますが、注意深く読んでいると突然出てくる内向的な性格(陰キャ)ディスや、SNSやスマートフォンなどテクノロジーに対するディスりがあります。このことから浮かび上がってくるのは、電話や直接対話すること至上主義で、SNSやチャットツールなどが普及している現代では迷惑にもなる旧時代的な人物像です。

特にSNSやスマートフォンはツールであり、それ自体に善悪はなく、どう使うかが重要であるにも関わらず、具体的で有用な利用方法を提示することなく、使っているとダメになると言うだけでは意味がないと感じました。むしろ、例えば「文字だけだと感情が伝わらないから言葉遣いはできるだけ丁寧にする」など、この点についての指針あるいは具体案を示すのが我々「聴く勢」の役割ではないかと思います。

結論ありきと思われる証拠提示が多く見られ、冗長かつ論理的な整合性が取れていない箇所が散見されることから、目がすべるというか、読むのに疲れる点が多いと思います。レビューの低評価にざっと目を通すと、同じような内容で批判されているので論理的な人が読むとそうなるよな、といった感じです。

ただ、聴くことの重要性に関してはこれでもかと示されるため、聴く姿勢や態度を身につけたい方の最初の一歩としては充分かもしれません。また、巻末の文献リストはきちんとしているので、この点については評価できます。

この本を読んで、具体的な聴き方を身につけたくなった方には、下の「人を動かす対話術」をオススメします。

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