セラミックナイフ試し切り・キッチンペーパーホルダー試作

駄散文
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セラミックナイフ試し切り

昨夜は非力な父が使うためにセリアで買ってきたセラミックナイフの切れ味を、オージービーフのステーキで試してみました。

まずはステーキ肉を焼いていきますが、そのままだとデカすぎたので半分に切りました。厚さが2cmくらいあって、ザ・ステーキという佇まいです。

焼き上がってドーン!比較のためにいつも使っている金属のナイフ(右)も用意しました。

いつもの金属ナイフで切っていきます。のこぎりになっている刃でゴリゴリ肉を引き裂く感じで切っていきます。まあいつも使っているので、こんなものだと思います。

よく見ると全然中に火が通っていませんが、面倒だったのでそのまま食べようとしたら、喉に詰まりそうになって死ぬかと思いました。何とか飲み込めたので事なきを得ました。危ない…。これは父には食べされられないことがわかりました。

あと赤身の部分がほとんどを占めるとは言え、あり得ないくらい肉が硬かったです。安物買いの銭失いを実践してしまいました。

気を取り直して、セラミックナイフで切っていきます。こちらは驚くほどスーッと刃が入るので、それほど力を入れずに3回ほどスライドさせると肉が切れました。

こちらのほうが肉のエッジが立っていて、断面がきれいな気がします。いつも使っているステーキナイフと比べると全く別次元の切れ味で、気合を入れたら空間をぶった斬れそうです。嘘です。

父は右利きなので、日常生活で優先的に使っていてそれほど負荷を掛けなくていいため、切れやすいこちらのナイフを使ってもらうことにしました。今日の夕食のときに、このナイフを父に渡して油淋鶏を試しに切ったところ、切りやすかったみたいで良かったです。

軽くて切っ先も丸く安全なので、お年寄り用のナイフとしてかなり使いやすいんじゃないかと思いました。

ところで、使用したステーキの肉が硬くてヤバすぎたので、薄切りにしてセロリ醤油焼きに改造手術を施して美味しく頂きました。硬かったけど肉自体の味と香りは良かったので、そこは救いでした。

塊のまま使うなら煮込み料理一択だと思いますが、鶏ハムみたいにしたら柔らかくて美味しくなるかもしれないので、今度試してみます。決してただでは転ばぬ!

キッチンペーパーホルダー試作

今日は通風の薬が切れそうだったので、いつもの整形外科クリニックに行きました。早めに家を出たのが功を奏して久しぶりに1番で診察を受けられて時間に余裕ができたので、帰り際にダイソーに寄ってキッチンペーパーホルダーの材料を買ってきました。

これまでキッチンペーパーは裸のままそこら辺に置いて使っていました。ところが最近料理が楽しく、同時に作る品数が増えてきて、さすがに作業効率が悪いので看過できなくなったので対策としてホルダーを作ることにしました。

昨年導入した、吊り下げ式のキッチンラックの下のスペース、つまり蛇口の真上の位置がベストなのでそこに設置するべく、どんな風に作るかを検討してとりあえずS字フックと突っ張り棒を組み合わせて試作第一号が完成しました。材料費220円(税込み)です。

S字フックでぶら下げているだけなので安定性が心配でしたが、使ってみたところ思ったよりも安定していて、両手で使う分には問題なさそうです。また予めラックの奥行きを測っておいたので、突っ張り棒のサイズもピッタリでした。

ただ、構想としては最終形態として料理中に手が離せない場面で、セロテープみたいに片手でパッと切れるようにしたいので、そのための方法をこれから模索するところです。既製品のキッチンペーパーホルダーの商品写真を穴が空くほど観察して、簡単かつ作りやすい構造を考えて近日中に実装できたらと思います。

 

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