セロリラーメン・最近購読している漫画

駄散文
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セロリラーメン

今日は残ったセロリを使い切るべく、業務スーパー塩ラーメンでセロリラーメンを作りました。

スライスしたセロリを鍋に入れて、水を入れたら沸かして麺を茹で、粉スープを半分使ってオイスターソース大さじ1を入れて混ぜ、コショウを振ったら完成です。今日は卵も落としてみました。

これまでも何度か作っていますが、セロリが入ると何を食べても美味しいです。セロリとオイスターソースの組み合わせを発見できたのは、我ながらかなりの功績だと思っています。

最近は料理のパターンが決まってきているので、先日も書きましたが新たなメニューを開発するべく、まだ使っていない食材や調味料との組み合わせを試していこうと考えています。

最近購読している漫画

今日は外出もせずアニメ・特撮を観て原神をやっているだけで過ぎてしまったので、ほとんど書くことがなく、仕方ないので最近購読している漫画を紹介します。

圕の大魔術師

明後日6巻が出るので、まずは「圕(としょかん)の大魔術師」を紹介します。

魔法が存在するファンタジー世界で、主人公の少年シオが図書館司書になるために奮闘するストーリーです。タイトルと表紙の絵を見て面白そうだったので何気なく買ったんですがストーリーの面白さもさることながら、画力がメチャクチャ高く、建物の意匠などの描き込みが細かくてTwitterなどでも話題になっています。

1巻で冒頭に登場する2人が敵同士になるような振りがあり、どうなるかドキドキしながら読んでいますが、5巻まではそのような兆候はなく当分先になりそうです。

この作品もそうですが、ビブリオ系の作品は他にもアニメ3期を放映中の「本好きの下剋上」などがありますが、今は読書好きですが若いときには本をそれほど読まずに過ごしてきた私にとって、作者の方たちと過ごしてきた時間の質が違うので、そうした意味で構築された異世界を見られるのがすごく面白いです。

圕という字というかフォントが存在するのに1番驚きました。

辺境の老騎士 バルド・ローエン

最近1番ハマっているのが「辺境の老騎士 バルド・ローエン」です。

原作は小説で漫画化したもので、こちらもファンタジー(好きなので)ですが、辺境の国で騎士として領主に仕えたバルド・ローエンが、騎士を引退して旅に出ていろんな事件に出くわすストーリーです。

まず主人公がおっさんなのが非常に良くて、同じおっさんの私としてはメチャクチャ共感性が高いです。特筆すべきは、ファンタジー漫画なのにグルメ漫画でもあるところで、これは打ち合わせで毎回グルメのシーンを入れることに決まったそうです。

この作品も非常に画力が高く、グルメシーンでも画力の高さがいかんなく発揮されます。さらに、原作由来だと思いますが、味の描写が非常に詳細でわかりやすいので、出てきた料理をすごく食べてみたくなります。

あんまりふざけない真面目な「ダンジョン飯」といったところでしょうか。どっちも面白いからオススメ!

ヘテロゲニア リンギスティコ

またファンタジーなんですが、「ヘテロゲニア リンギスティコ」を紹介します。

言語学者のセンセイが、調子が悪くなった師匠の研究を引き継いで異世界に赴いて様々な種族と言語交流する漫画です。

交流するのが人類ではなくて、いわゆるファンタジー世界の住人たちなので、体の構造による発音方法の違いなども盛り込まれていて、本当にこの種族がいたらこんな感じかもと感じるため、なかなかリアリティがあって面白いです。

言語の違いに加えて、種族間で習慣や文化の違いもあるため、他種族のキャラバンや集落などでは最初ほとんど意思疎通ができずに頭を抱えてしまうセンセイですが、徐々に言語や文化の理解を深めて交流できるようになるので、言葉が通じない、文化が違う存在との対話の難しさと面白さが伺えます。

ネットで議論するような人は、読んでおいて損はないんじゃないでしょうか。

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