料理4品
コロナ感染者が増えてきて、引きこもり気味なのでゲームと料理&家飲みくらいしか楽しみがなく、必然的に料理の回数が増えているのでブログのネタも料理が多めです。先週作って紹介できなかったものと、今日作ったものを紹介します。
1.炙り〆鯖
先週木曜にスーパーに行ったらサバが安かったので、炙り〆鯖を作りました。
今回も銀座渡利さんの動画を参考にして調理しました。
とりあえず三枚におろしますが、3回目くらいなので今回は動画で予習→見ないで実践の流れでやってみたらスムーズにおろせました。中骨はラップをして冷蔵庫へ。
両面に塩をしっかりして1時間締めてから水で塩を落とし、お酢(酒1:酢5)でさらに1時間締めて、ペーパーで包んでラップを掛けてさらに冷蔵庫で半日寝かせます。
冷蔵庫から出した身を、腹びれとカマを落として肋骨を取り除きます。
皮を丁寧に剥いて、刺し身に切り分けてからバーナーで炙ったら完成です。
今回は全工程かなりスムーズに作業でき、1番作業効率が良かったです。最後の切り分ける段階で集中が切れてガタガタになったのが残念ですが、捌くコツを会得できたんじゃないかと思います。
コーチングを含むスキル全般に言えることですが、最初は意識しても全然うまくいかないことが、何回も繰り返しているうちに突然すべてが統合されて覚醒する瞬間が訪れます。今回はいきなりうまくいった感覚があって、前述の覚醒が起こったように感じました。
反省点としては、少し水っぽく締めるときの塩が足りなかったと思うので、次は失敗しないように気を付けたいと思います。手間は掛かりますが、自分でお店でしか食べられないと思っていた料理を作ることができて大満足です。
2.サバ中骨とセロリの素揚げ
先日作った豆アジの唐揚げの残り油で、〆鯖で残った中骨とセロリの葉を素揚げにして、つまみとして頂きました。
中骨は普通にできましたが、セロリの葉は油に入れたらバチバチ音を立てて油が跳ねたのでビビリました。中骨は豆アジに使ったつけ汁で味付けをして、セロリの葉はシンプルに塩コショウで頂きました。セロリの葉は味が濃く、どこかで味わったことがあると思ったら野菜ジュースのセロリの感じでした。
3.豚こまのセロリ炒め
昨夜はワインのお供に、余っていたズッキーニ入り豚こまのセロリ炒めを作りました。
まず、ズッキーニを輪切りにしつつタマネギをスライスしてフライパンで炒め、両方油を吸って透き通ってきたら豚こまを投入して、肉が白くなって火が通ったらセロリの葉を加えて、油が馴染むまで炒め、麺つゆ大さじ1で味付けしてコショウを振ったらできあがりです。
本当な鶏皮が良かったんですが、夕方スーパーに行ったらなかったので代用品として豚こまを使っていますが、鶏皮と違って切る手間がかからなくて美味しいです豚肉は生姜焼きよりもセロリ炒めのほうがより肉の味が引き立って美味しいと思います。
4.ミニトマトとズッキーニとセロリのスパゲティ
今日は冷やしイタリアンを作って余ったミニトマトとズッキーニを使って、スパゲティを作りました。
まずニンニク半かけをスライスして、ズッキーニは5mm角に切り、アンチョビフィレ1枚を崩してフライパンで炒めます。ズッキーニは最初輪切りにしたものの、輪切りのままだとソースとして調和しなさそうだと思って細かく切りました。
ミニトマトはヘタを取ってヘタを中心に4つに切り目を入れ、ズッキーニに火が通ったらフライパンに投入し、強火にしつつターナーで潰して汁を出します。ここでスパゲティを茹で始め、セロリの葉を刻んでフライパンに投入し、コショウを振ります。
ソースの水分が飛んで、スパゲティが茹で上がったらよく混ぜてできあがりです。
アンチョビとトマトの組み合わせが鉄板なので美味しくできましたが、セロリの葉よりバジルを入れたほうが美味しかったかもしれません。まあこれでミニトマトを使い切ることができたので、とりあえずOKです。
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