訓練大事
昨日と今日で、継続的なな訓練が大事なことを示す実例となる出来事が3つほどあったので書いていきます。
コーチング
まず昨日は午後からコーチング勉強会を開催しました。昨日は勉強会の参加歴2年・1年・初心者の3人の方が参加しましたが、1年以上参加して頂くとゼロから始めてもプロレベルになり、ほぼ詰まることなくスムーズにコーチングが進み、行動を決めて締めくくることができます。
経験者に対して初心者の方は、質問はできてもクローズドクエスチョンになってしまったり、無意識的に同調したり意見を言ってしまったりするので、実力には天と地ほどの差があります。ただし、私も含めて経験者も最初は初心者だったわけで、経験を積んでコーチングのプロになったり、プロレベルの実力を日常のコミュニケーションに役立てたりしています。
初心者の方は、コーチングを実際にやってみると想像以上に難しいようで落ち込まれる方もいますが、いつも「誰もが通ってきた道で、続けていればこの人たちみたいになれます」と励ましています。何人も見てきた上での紛れもない事実で、なおかつ証人となる経験者の方がその実力を持って嘘じゃないことを示してくださるので、説得力もあって納得して頂けるようです。
カラオケ
コーチング勉強会に暑すぎて集中できないとマズいのでクーラーを使っていたため、昨夜は入れっぱなしで過ごしました。ということで、窓を締め切ったので久しぶりにおうちカラオケで歌いました。
ここで訓練と全く関係ない話題に脱線してしまいますが、先月亡くなった漫画やゲームで超有名な「遊☆戯☆王」の作者、高橋和希先生が、実は「剛Q超児イッキマン」のコミカライズで作画を担当なさっていたことを知り、好きなアニメでリアルタイムで見ていたのでメチャクチャ驚きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/高橋和希
OP曲の「いくぜ!イッキマン!!」も当時かなり気に入っていて、よく口ずさんでいました。ということで、いざ歌おうとしたら曲名を忘れていたので検索して無事わかりましたが、1986年で36年も前なので仕方ないですね。
また、この曲を歌っている樋浦一帆さんはアニメ「六神合体ゴッドマーズ」の主題歌も歌っていて、私は特にED曲の「愛の金字塔」が好きでカラオケでもよく歌っていたので、思わぬところでつながりがあって嬉しくなってしまいました。
カラオケで歌ってみたら、メチャクチャ懐かしいいいいい!!作詞がキン肉マンなどでおなじみの大御所、森雪之丞さんで、そういえばそんな感じの勢いのある歌詞でした。
本題の訓練に戻りますが、ここ3ヶ月はカラオケをしなかったように思うので、ハイトーンが全然出なくなっていました。具体的にはアニメ聖闘士星矢の最初のED曲「永遠ブルー」の最後のフレーズ「Ah心にしみるブルー~永遠の輝き~」が2コーラス目に出なくなっていました。お休み期間が長くなった結果、声帯が弱くなってしまい筋持久力が落ちていたようです。ハイトーンを出す力を維持するために、少なくとも週1回は歌わないとダメみたいです。
父の体力
認知症が絶賛進行中の父ですが、6月に肋骨にヒビが入ってから2月から4ヶ月続けていた運動を全くしなくなり、そこからどんどん体力が落ちています。
特に普段使わない左手と左足の衰えが顕著で、日常動作のパンツやズボンを履く動作がイメージ通りにいかないみたいで、力が辛うじて出せる右手1本で履こうとしていたため、両手でいつものようにスルッと履くことができないようでした。
腰椎を骨折した4年前から自主的に運動をしてこなかったので、体力が落ち続け、唯一の運動機会だった車での通院と買い物も認知症で先月から止めているので、全く外を歩く機会がなく、さらに体力が落ち続けています。
私は4年前から父に運動しろと口酸っぱく言ってきたので遅すぎて笑ってしまうレベルですが、母もこの状況になってようやく危機感を持ったようで、今日は椅子につかまってのスクワット5回を朝夕やらせるようにお願いしたところ、了承してくれました。ただ、ごみ捨てとポストを取りに行く付き添いでは約束を破られた前例があり、まったく信用していないので、やってくれたらラッキーくらいの気持ちで夜は私が付き添ってやろうと思います。
今日は缶ビールを持つ右手も震えていて、肋骨の痛みも薄れているようなのでここからまた体力回復に向けて動いていきます。
コメント