自由の森のブログです。コーチングに限らず、日々思ったことや感じたこと、行動記録や備忘録など、自由気ままに書いています。
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コーチング
目標設定(SMARTの原則)と確認
未経験のことを始めるときなど行動を起こす場合には、目標を設定して成し遂げることが重要です。では目標を立てる際、どのようにしたら良いのでしょうか。 そこで登場するのがSMART(スマート)の原則です。「SMART」は目標を立てる場合に重要だと...
確認と許可取りで物事を円滑に進める
コーチングではセッションの途中に意見を言ったり、要望するときなどコーチングの原則的なことから逸脱する場合や、セッションの内容を公開したいときなど守秘義務に反するような場合、クライアントに許可を取ります。 許可を取るときの流れは下のようになり...
〇〇コーチが多すぎる
ブログなどのニックネームで「〇〇コーチ」と名乗っている方を多く見かけます。 「コーチ」を名乗ることについてですが、私自身はどうもしっくりきません。 私という人間が、縁あってたまたまコーチングをやっているのであって、肩書きに「コーチ」と付けな...
コーチングで質問が出てこないときの対処法
コーチングを行っていて、何か質問しないといけない場面だと思っていても、良い質問が思い浮かばない場合があります。この記事では、質問が出てこないときの対処法について説明します。 質問がどうしても出てこない時は、以前の記事で紹介した「どう~?」と...
コーチングで引き出す、導くというのに疑問
今回は私がコーチングを行うようになってから、疑問に思っていることについて書きます。 ほとんどの書籍に、コーチングは「人の可能性を引き出す」とか「目標に導く」などと書いてあり、コーチング行っている方のホームページやブログなどでも同じように書い...
コーチングでの「やり方」「あり方」(Doing/Being)
コーチングではクライアント(コーチングを受ける人)に「どうありたいか」「どうしたいか」を聴いた上で、具体的な行動を決めていきます。 つまり「どうありたいか=あり方・存在」を明確にし、「どうしたいか=やり方・行動」を決めるといった流れでコーチ...
信用を得るには自己開示が大事
コーチングでは「協働関係」といって、クライアントとお互い率直に本当のことを言える関係を築くことが望ましいと言われています。コーチングに限らず、人と関わるときに信用や信頼を得るためには「自己開示」が大切です。 自己開示とは読んで字のごとく「自...
コーチングの質問で「なぜ?」を使わない2つの理由
自由の森で行っているコーチング勉強会では、質問には「なぜ?」を使わないほうが良いと教えています。それはなぜでしょうか?理由は2つあります。 理由1:日常で使われず、冷たいイメージがある ひとつは「なぜ?」という言葉が日常的に使うものではなく...
核心に迫る質問のフレーズ・その2「何~?」
前の記事で核心に迫るフレーズとして「どう~?」を紹介しましたが、もうひとつ良く使うフレーズがタイトルにある「何~?」です。 これを使うと、簡単に核心に迫る拡大質問を作ることができます。 質問の例 ・うまくいかなかった原因に何がありますか? ...
核心に迫る質問のフレーズ「どう~?」
前回の記事では開いた聴き方「拡大質問」について書きました。 今回は拡大質問が簡単にできるフレーズの紹介です。 タイトルに書いてあるとおり、「どう~?」というフレーズを使います。 「○○+どう?」「どう+□□?」という形で聴くと、開いた聴き方...