2年前から痛風対策でコーヒーを飲み始め、現在は主にカリタのコーヒーメーカーを使ってドリップしています。
紹介記事も書きました。
ドリッパーをハリオのV60に換装して飲み比べてみようと思って、ドリッパーとペーパーフィルターを購入しました。
これでドリッパーを変えて飲み比べができると思ったら、V60は大きすぎてサーバーにセットするとコーヒーメーカーに当たってしまい入らず、使えませんでした。
仕方ないので放置していて、ある時からサーバーを洗うのが面倒になり、ドリッパーの下にマグカップを直接置いてドリップする方法でコーヒーを淹れるようになりました。
この方法にしてしばらく経った先日、V60が使えるんじゃないかと思ってセットしたらまた上が当たってダメでしたが、背の低いマグカップを使えばいけそうなことに気づきました。そこで、下の条件でAmazonで探してみました。
- 今までのマグカップと容量が同じ(300mlちょい)くらい
- 背が低い(8mm前後)
探した結果、良さげなものを見つけたのでポチりました。
開封と外観
開封の儀からいってみたいと思います。まずは箱の外観から。黒くて渋い。
箱を開けると、説明書とマグカップが入っています。
横から見たところです。焼き物らしいグラデーションのかかった緑色です。
下から。ちなみに底は最初から滑らかに処理されていました。
ちなみに上がすぼまって、下が膨らんでいるの形状なのは、アロマをカップに留める工夫です。ワイングラスと同じ構造ですね。下の図はAmazon商品ページより。
カリタのコーヒーメーカーでハリオのドリッパーを使う
いよいよ宿願だった、カリタのコーヒーメーカーにハリオのV60ドリッパーを使ってドリップしてみます。高さ8.5mmで前のマグカップから5mm低くなっただけなのでドキドキしながら試しました。結果はギリギリですが、何とかいけました。
300mlで淹れましたが、ドリッパー下部の出っぱりが液面に付くこともなく、いい感じにドリップできました。大満足です。
今回はAGF「ちょっと贅沢な珈琲店」のモカブレンドを使用しました。
使用感とまとめ
取っ手の上部分の形状がゆるやかに凹んでいて、親指を乗せるとしっかりホールドできるので、安定感は抜群です。
まだ試していませんが、ワイングラスと同じく、液面が最大面積になるように注ぐことでアロマを感じやすくなるので、キキマグの名に恥じない利きコーヒー(紅茶)が可能です。
当初の目的である、カリタのコーヒーメーカーでのハリオV60ドリッパーへの換装がギリギリですがうまくいって大満足です。
容量も320mlと多く、下に広がっていて安定感があり、さらにアロマが感じやすいといい事ずくめなので、少々お値段は張りますが一生モノのマグカップを手に入れたい方にオススメです。
今度はコーノの名門フィルターを買って試してみようと思います。
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