せんせいのお人形最終8巻
書籍「独学大全」の著者、読書猿さんの紹介で読み始めた漫画「せんせいのお人形」ですが、今日最終巻となる8巻が出ていたので早速読みました。
私の中では物語としての山場は大体終わっている感じで、スミカと昭明の2人が最終的にどうなるかが気になるところでしたが、収まるところに収まったという感じでした。
多くの方にはそうじゃないと思うので完全なる独断と偏見ですが、せんせいのお人形はスミカが覚醒する(といっても真の力に目覚めたりはしない)2巻がクライマックスで、あとはほぼオマケだと感じています。中高生には学ぶことの意味を知るために、とりあえず2巻まで読んでほしいと思っています。
私自身の若い頃を振り返ってみると生活に困るようなことはありませんでしたが、スミカのような恵まれた知的環境にいなかったので、単純に羨ましいと思いました。2000年代に入ってネットが使えるようになって、情報を得られるようになってからマシになりましたが、そのまま本も読まずにやさぐれたオッサンになっていたと思うと怖いですね。本当に文化資本は大事で、学ぶことの意味や方法を教えてくれる大人の存在が重要だと思いました。
そんなわけで、興味を持った人は2巻まで読んでみてください。
「UFOロボグレンダイザー」ゲーム化
1975年~1977年に放映されたアニメ「UFOロボグレンダイザー」がゲームになるようです。私はリアルタイムで見た世代なので好きなんですが、なんで今やねん!
実はフランスではグレンダイザーが国民的人気アニメで、現在フランスで根付いているオタク文化はグレンダイザーの影響が非常に大きいそうです。おそらく同年代から少し下ぐらいの人たちが組織で権限を持つようになって、昔好きだったアレをやろうという流れは日本のCMを例によく見られますが、どこでも一緒なのかもしれません。
ところで記事の最後を引用しますが、カルトアニメってひどくない!?UFO形態が限りなくダサいのはリアルタイムで子供心に思っていたので認めます。
45年あまり前に発表されたカルトアニメ最高峰である「UFOロボ グレンダイザー」シリーズは、奇想天外な展開に満ちたそのストーリーで数世代にわたって強い影響力を持ち、全世界で多くの人々を魅了しました。恐星大王ベガや円盤獣たちに放つスクリュークラッシャーパンチ、ダブルハーケンなどの武器は、今日も数多くのファンの記憶に残っています。
ティザームービーが無駄に格好良くて草。ロゴが日本語のままなのが面白いですね。
グレンダイザーはスペイザ―マシンという3つの機体と合体することによって強さが拡張されますが、これがメチャクチャ格好いいんですよね。
特にダブルスペーザ―はマジンガーZのパイロット、兜甲児が操縦するのでマジンガーZから親しんでいる子供からしたら夢の合体です。
私は放映当時マリンスペイザー派でしたが、今見るとダブルスペイザーのほうが圧倒的に格好いいですね。マリンスペイザーとドリルスペイザーはパイロットが女の子なので補正されていたのかもしれません。マリアが好きだったと思うんだけど、マリアはドリルスペイザーなので今となっては完全に謎です。
超合金が欲しいんだけど、今は転売価格で倍以上なので手を出せませんね。超合金といえば鋼鉄ジーグが小さい頃メチャクチャ欲しかったので、フルセットリベンジ買いしたいんだけどパーンサロイド(馬)なしの中古で約1万円とかもうマヂ無理…。
WordPressのエディター直った!
1段しか表示されなくなって困っていたWordPressの、正しくはテーマ「Cocoon」のビジュアルエディターですが、ボタン1発で直りました。Cocoonのフォーラムに質問がありました。
そういうことで、「ツールバー切り替え」のボタンを押すことで無事3段表示されるようになりました。めでたしめでたし。
普段全く触らない場所なので、間違えてクリックしてしまったようですが自覚がないので原因が全然わかりませんでした。独自にカスタマイズしたしたコードが悪さをしているのかとか、いろいろ見てみましたが問題なかったので非常に焦りましたが、数日で何とかなって良かったです。
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