今日もつらつらと思いつくままに書いていきます。
仮面ライダーセイバー最終回
仮面ライダーセイバーの最終回でしたが、前作の仮面ライダーゼロワンが面白すぎて、次作にあたる今作があまりパッとしない印象になってしまったのは致し方ないかなと思います。
パッとしない要因を考えていましたが、味方も敵もキャラが多すぎたのではないかと思います。キャラが多すぎて、一人一人について深く掘り下げられなくなることはよくあることですが、もうちょっと何とかならないものかと思いました。
ONE PIECEのような連載20年を超える作品ならば主人公の仲間が9人かつ、王下七武海だの四皇だの、海軍や世界政府に反乱軍など、キャラや勢力がてんこ盛りでも何とかなるかもしれませんが、仮面ライダーは1年できっちりまとめないといけないのでキツいのではないでしょうか。
その点サンシャインまでのラブライブは、9人グループのそれぞれのキャラについての掘り下げを含めて、うまくまとめていて秀逸だったと思います。逆にニジガクはこの罠にハマった印象。
最終回の内容も、プリキュアでよくある「みんなの思いで世界が救われる」系だったのもありきたりでちょっと残念です。一点良かったところといえば、受賞のシーンでゼロワンのヒューマギア(汎用人型AI)が出ていたので嬉しくなりました。
横浜市長選挙
立憲民主党推薦の横浜市立大元教授山中竹春氏が当選という結果が出ました。
立憲民主推薦なので個人的にため息しか出ませんが、この結果からIR反対が多数派みたいですね。この選挙は衆議院解散総選挙の前哨戦の意味合いもありそうなので、この結果だけを見ると政権交代もありうるかもしれません。
投票した一市民としては、林前市長よりマズい状況にならないことを祈ります。私自身には関係ないけど、ハマ弁あるいは給食を早急になんとかしてあげてほしい。
原神
戦闘のイベント「幻影心流」開催中ですが、最高難度の「マスター」がクリアできず挫折中です。ただし、マスターの報酬は武器育成素材×4で正直言ってショボいので、クリアできたという自己満足が最高の報酬になっています。
ガチャの石と交換できる原石やモラ(お金)、天賦(スキル)素材は一段回低い難易度までで取得できるようになっており、この辺のバランス感覚が秀逸だと思って一筆したためました。
話は変わりますが原神公式Twitterによると、7神のひとりである雷電将軍(CV.沢城みゆき)は次バージョンのアップデート直後にガチャに登場するのがほぼ確定のようで、取れない確率が一気に上がってしまいました。7神コンプリートを目指す私は大変悲しいです。
また、珊瑚宮心海(CV.三森すずこ)がその次のガチャで来るので、ラブライバーの私はこちらを狙っていくしかないかもしれません。
弓と禅
以前入っていたクローズドSNSで友人が日記で紹介していて、興味を持った「弓と禅」をようやく読み始めました。
著者のドイツ人の哲学者ヘリゲルが弓道を通じて、日本に根付いた仏教的世界観の「禅」について自らの経験を基に論述していますが、総合的にコーチングについて扱っている書籍「コーチングのすべて」にも本書からの引用があり、気になっていました。
こちらはコーチングの成立についてかなり詳細に書かれているので、コーチングの詳細な歴史を知りたい方にはオススメです。
「コーチングのすべて」でも言及されていますが「集中して自分自身と向き合う」という禅の精神は、クライアント自身が(自分の内側に)答えを持つというコーチングの根幹をなす要素と合致していて、非常に興味深い点です。
また私は、この禅の概念がコーチングの習熟にも関係していると考えています。 コーチング勉強会を開催していて、参加者の方達を観察していて気づいたことですが、コーチングには傾聴や質問などさまざまなスキルがあり、最初は一つ一つ意識しながら行います。慣れてくると少しずつ意識しなくてもスキルを使えるようになってきて、最終的にはバラバラだったスキルが統合され、いつの間にか全体的にコーチングとして機能する瞬間が訪れます。
ここまで到達する道筋をなぜそうなるか説明できないのですが、私の見る限りでは、集中によって「ここで〇〇の質問をする」などの意識を外れた状態が統合をもたらすように感じています。
したがって、コーチングを習熟する上でこういうことが起こりますという説明にピッタリな感じがするので、今後は勉強会に参加する方には「弓と禅」をオススメしたいと思います。
まだ読んでいる途中なので、読み終わったらさらに整理して記事にしようと思います。
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