マハポーシャでCPUを買った黒歴史
togetterにこんなまとめがあったので、思い出してしまいました。
マハポーシャはオウム真理教が運営していたPCショップで、 秋葉原に店舗がありました。 CPU やメモリ、ハードディスクなどのパーツを扱っていて、価格がアキバで一番を争うほど安かったのが特徴です。なぜアホみたいに安かったかというと、おそらく従業員は信者なので給料を払う必要がなかったからです。今振り返ると、真面目に経営しているショップがいたたまれなくなります。
このマハポーシャでオウムと知らずにCPUを買ってしまったという話なんですが、店内の雰囲気が異様でした。まず、店員がおそろいの白い服を着ていて、なぜかその場に似つかわしくない女性の店員がレジを担当していました。
1990年代後半の秋葉原は、まだオタクの聖地にはなっておらず、電気とPCの街で、女性はほとんどいませんでした。 また、PCショップで女性の店員を見かけることがありませんでした。PCショップの女性店員は超絶レアな存在なので、すごく印象に残っています。
さらに、呼び込みのお兄さんの「パソコン買うならマハ~ポーシャ~」という声が独特で、こちらもよく覚えています。
そんなオウムの息の掛かった店でパーツを買ってしまい、間接的に資金提供してしまったと思うと反省しきりです。この1年後くらいにあの一連の事件が起こるので、本当にゾッとします。
ワクチンの陰謀論に傾きかけた友人を助けた話
1人の友人からワクチンのことで話があるということで、今日開催したコーチング勉強会の後、勉強会に参加してくれた友人と3人で話をしました。
話を聞いてみると、最近知り合った人にワクチンの陰謀論者がいて話を聞くうちに、最初はワクチンを接種するつもりだったのが不安になってしまったそうです。
私と説得に当たった友人は2人ともワクチン2回接種済みだったので、それも含めて「チョロすぎだろwww」と率直な感想(揶揄)をお伝えしたところ、なぜか本人には響いたらしくて、思い直してその場で予約を取ってくれたので良かったです。
陰謀論の人が論文がーとか本がーとか言ってくるらしく、本をAmazonで注文したけど面倒になって読んでなかったようです。もう1人の友人は、「論文が何でも正しいとは限らない」ということを丁寧に説明して査読や引用の数を通じて信頼性を担保していることを理解してもらえるようにしました。GJ!
数字の読み方についても話しましたが、数字が絶対的に正しいのではなく、ごまかしが効くので真贋を見極めるリテラシーが必要ということを配信中に説明しました。
騙されやすい人や他人の意見を受けて不安に陥りやすい人は「知的複眼思考法」や「FACTFULNESS」を読むことをオススメします。
「知的複眼思考法」が基本となる考え方を示して、「FACTFULNESS」が具体的な事例を示しています。
セルフスキャン初体験
明日が回収日なので、紙ゴミを今日中に処理すべく、Amazonの段ボールを潰しまくりました。夜に一度にまとめるとして、一応念のためビニール紐があるかどうか確認したら、見つかりませんでした。ビニール紐がないとまとめることができないので、自転車で近所のダイソーに行きました。
ビニール紐の他にコーヒーのフィルターとマイクロファイバーぞうきん、フローリングウェットシートなどを購入しました。
ダイソーがセルフレジになったこと自体は話に聞いていましたが、実際に使ってみて驚いたのは商品のスキャンも自分で行うことです。通常の店舗では、スキャンは店員の方が行なって支払いのみセルフレジで済ませるというスタイルですが、ダイソーは商品のスキャンもセルフでした。
並んでいる時にスキャンをセルフで行うことに気づいたので、バーコードを探して上にしておきました。そのおかげで、自分の番が来たときスムーズにスキャンすることができて、どちらかと言うと楽しかったです。
他の店舗のレジでスキャンが遅い店員がいますが、今回自分がやってみて要領が悪いだけだと気づいてしまい、今後ちょっとモヤモヤしそうです。
ビニール紐も手に入って、万全の体制になったのでこれからダンボールをまとめたいと思います。
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