写真はバジルのプランターに知らないうちに伸びてきたアスパラガスです。地下茎があって、処理しきれずに放置しているので勝手に生えてきます。あと売っているアスパラガスみたいに太くなりません。
コーヒーと赤ワイン
現在私はコーヒーと赤ワインを好んで摂取していますが、かつて紅茶派かつ白ワイン派だったので、この2つを常飲するようになるとは思いませんでした。
コーヒーについては、インスタントと缶しか飲んだことがなく、インスタントは砂糖とミルクを入れ、缶なら基本的にカフェオレでした。
それが初めて粉のコーヒーをコーヒーメーカーで淹れたものを飲んだとき、ものすごく香りが良くて雑味が少なかったことに驚き、ブラックで飲めるようになりました。
痛風の症状緩和にも良いので、毎日午後に必ず一杯飲んでいます。まあ紅茶も好きなので、ダージリンとアールグレイは常備していますけど。
赤ワインは、20代の頃チェーン店の居酒屋のグラスワインを飲んだ経験から「酸っぱ苦マズい」ものと認識して、以降ほとんど飲まなくなりました。
それから10年ほど過ぎて、前職で仕事帰りに職場の友人と鶴見のマンマミーアに飲み行ったときに事件は起きました。友人にブルーチーズと赤ワインを「騙されたと思ってチーズを一口かじってからワインを飲んでみろ」と言われ、意を決してチャレンジしました。
ブルーチーズを口に入れてワインを口に含んだ瞬間、ブルーチーズの臭みをワインが消し、またワインの味わいと香りをチーズが増幅する、得も言われぬ美味しさが口の中に広がりました。まさにマリアージュを身を以て体験しました。私が「神の雫」の遠峰一青だったら「お…おぉ…!」と感嘆していたところですが、実際は「なにこれ!うまい!両方がお互いを増幅し合ってる!」みたいな感じでした。
こんな感じで赤ワインに目覚め、赤ワインを好んで飲むようになりました。オタクなのでハマってからは、本を読んでブドウ品種や産地を覚えたり、漫画「神の雫」を読んだりしています。今は安くて美味しいワインを求めてスーパーなどを日々物色しています。
そういえば昨日AVEに行ったとき、神の雫に登場した「シャトー・ヌフ・デュ・パプ」があったので感動しました。Amazonで調べたところ、ドメーヌ(製造者)やヴィンテージ(年)の違いで数十倍の価格差があって引きました。
マンマミーアは鶴見最強のトラットリアで、世界のビールとワイン、注文すればカクテルも出してくれます。何を食べても美味しいですが、牛肉のカルパッチョと牛タンの赤ワイン煮込みは絶品です。
ちょっとお高いですが当時仕事が忙しすぎて趣味が無駄遣いだったので、メチャクチャ通いました。余談ですが、先ほどの友人とおすすめ料理をボードの上から下まで全部注文したことなども良い思い出です。久しぶりに行ってみようかな。
何が言いたいかというと、誤った思い込みを外すのは結構大変で、1人では難しいことも多いので、友人を始めとして他者の力が必要な場合もあるということです。だから第三者的な視点で関わるコーチングがその威力を発揮する訳ですね。また、このように象徴的なエピソードを体験談として語れるのは財産だと思いました。
スマートLED電球とソケットを注文
今日Amazonの通知で、ほしいものリストに入れておいたペンダントライトのソケットの価格が下がっていることを知ってポチりました。
今ダイニングキッチンで使っているペンダントライトが2つあって、両方デザインが違うことに長年モヤモヤしているので、両方同じ紙のランプシェードにに交換する予定です。本当は10cmくらいぶら下げたいですが、加工が面倒なのでとりあえず天井直付けで試してみて、ダメだったらペンダントライトのコード付きソケットを購入します。
LED電球もAlexa対応のもので安いものを見つけたので注文しました。
両方明日届くので交換とテストを行う予定で、天気が良くなったら早いうちにIKEAに行ってランプシェードをゲットしたいと思います。
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