ゴースト・オブ・ツシマ全土開放
1月2日から始めた和風オープンワールドRPGの「ゴースト・オブ・ツシマ」ですが、約1週間前にエンディングは観たものの、蒙古の兵や賊を一掃するために戦い続けていました。本日やっとすべての拠点を開放して対馬が平和になったので、マップが真っ白になりました。
とりあえず武器・防具・技を全部最大まで強化して、トロフィーも分かっているものについてはすべて取ろうと頑張りましたが、少なくとも稽古台が1つ残っているのと、こおろぎやのぼり旗などは序盤に全然気づかず取っていないものが結構あるので、2周目に行くかなど、どうしようか思案中です。
また、冥人奇譚を序盤~中盤にチャレンジしてダメだったことから全然やっていないというか1度もクリアしていないので、これからやってみようと思います。
死にまくり殺しまくりなので疲弊しますが、そんなときは稲荷神社をお参りした後で狐をなでると和みます。この時代は寄生虫のエキノコックスがいないか触っても大丈夫。
いつも装備はダメージが減って気力が回復しやすい武家の鎧+武家の兜弐ですが、今日はトロフィーゲットのため、ガードからの反撃技「受け流しの極み」で倒しやすいように、近接攻撃の威力が大きく上がる堺井家の鎧+堺井家の兜弐に換えて、頑張ってやっていきました。攻撃型もボス以外ならほぼ一撃で倒せるため、結構強いですね。
刀装具は「八幡之守」で、これは武家の鎧の「松風」に合う色というのと、近所に源頼朝が鎌倉の鬼門の守りとして築いた富岡八幡宮があり、ご縁があってこれを使っています。
愛馬の「風」と色を合わせてメチャクチャいい感じになりました。映える~!
最後の神社は海沿いで、夕日と雲と海が映えていました。美しい!
篝火台も全部火を灯すことができて満足です。
稽古台で何度もボタンを押し間違えたり、和歌を詠むのにどれにしようか迷いまくったりしたのも良い思い出です。
このゲームでは、自分以外の人がメチャクチャ死んでしまいますが、ファイナルファンタジーIIより酷いというか、ゆなの弟たかや、愛馬まで1度死んでしまうのは驚くとともに胸が痛みました。ラスボスは途中から気づいた通りハーンではなく伯父上の志村で、止めまで刺すのでかなり衝撃的でした。これほど身内が死にまくる凄惨なRPGもあまりないと思いますが、レーティングされてるんですよね。
主人公の堺井仁は最初こそ武士として恥じない戦いをしようと悩みますが、結局のところ民のために、敵を殺すのに武士にあるまじき行為である闇討ちをしたり、毒を使うのも厭わない選択をします。これが伯父であり父のように慕い志村との軋轢を生み、最終的にお互いの信念のために戦うことになってしまいます。
志村も仁に家督を継がせるために本土の将軍の許可まで得ましたが、仁の武士らしからぬ戦い方を許すことができず、最後は仁から武士の資格を剥奪します。戦で人が死んでもあくまでも武士として誉れある戦いをするべきという志村と、無駄な犠牲を出さないために敵を陥れることも辞さない仁との双方の心情がわかるだけに、何とも切ないですね。
私自身はステルスキルの闇討ちや弓でのヘッドショットが大好きで、仁が気の毒になりますが、汚い手だろうがなんだろうがゲームではある程度なら楽に勝てるに越したことはないので、バンバン使って敵を倒します。見つからないように身を潜めて、狙いすました闇討ちが決まると気持ちいいので仕方ないですね。
とりあえずゲーム本体のトロフィーコンプリートまでは続けていこうと思います。まだ2周目はどうするか決めていませんが詰んだ状態かもしれないので、素直に2周目にいったほうがいいかもしれません。もう少し様子を見てダメそうだったら2周目を始めます。
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