卵焼き器焼き
一昨日からコーティングを剥がし始めた鉄製の卵焼き器ですが、今日新たに投入したワイヤーブラシでコーティングを剥がしに掛かりました。
とりあえず昨日の終わりがこちら。
上の状態からワイヤーブラシでゴシゴシした結果、ほとんどコーティングを剥がすことができました。
耐水ペーパーで研ぎ出して磨きました。600番→1200番→1500番→2500番→3000番の順で掛けていきました。5000番もありますが、鏡面仕上げにしても意味ないのでここで終わりにしました。
動画で見たように焼入れを行います。火に掛けて空焼きして変色してきた図。
空焼きを続けるとコンロにリミッターが掛かってしまい、焼きムラができてしまいました。たぶん失敗です。
面倒になって、このままシーズニング(油ならし)を行おうと思ってやってみたら、ムラになりまくりでダメっぽいです。
一度磨いて油を落としてから、焼入れの工程からやり直しするのがベストのようです。コンロがリミッターを切っても温度で結局火力が弱まってしまう仕様だとわかったので、火力が弱まったら左から右のコンロに切り替えて焼いて、を繰り返さないとダメみたいですね。家庭用のガスコンロはリミッターがあるので、焼入れの際は可能ならカセットコンロを使ったほうが良さげです。
とりあえずこのままシーズニングを続けて、ダメだったらやり直そうと思います。一番面倒なコーティング剥がしが終わったのでなんとかなるでしょう。
豚キムチあんかけスパゲティアラビアータ
午前中は上の作業をしてお腹が減ったので、お昼は「豚キムチあんかけスパゲティアラビアータ」を錬成しました。名前が長くなってしまいましたが、できるだけ食材と工程をわかりやすくするとこうなってしまいます。
まずはキムチ30g程度を5mm角くらいに刻んで、ソースとして馴染みやすくします。オリーブオイルでキムチと豚ひき肉(30~50g)をフライパンで中火で炒めて、ひき肉の色が変わって火が通ったらトマト缶を半分投入して強火にします。ここで水を入れた鍋に火をつけます。
鍋のお湯が沸騰してきたらスパゲティを茹で始めつつ、フライパンを中火にします。カレースプーン擦り切り1杯の片栗粉を50~100mLの水で溶き、茹で時間残り2分で少しづつ入れながら混ぜます。水溶き片栗粉を入れたら、強火にしてボコボコ沸かしてとろみをつけて、茹で終わったら火を止めてお湯を切ったスパゲティとフライパンのソースを混ぜたら完成です。
今日は寒かったので、水溶き片栗粉であんかけにしました。熱々で美味しかったです。このレシピは比較的早い時期に開発しましたが、豚キムチとトマトの組み合わせが思ったより完成度が高くて今でもお気に入りです。
積雪?
明日は雪が降るんだか降らないんだかはっきりしないので、両親と毎週金曜に予定している食材の買い出しをどうするかの判断に迷っています。天気予報によると、雨か雪か1℃の差で分かれるところに都心やうちのエリアが入っているため、明言はできないようで仕方ないかというところです。
ところで現在の天気予報は、私たちアラフィフ世代が子供の頃に比べると、天と地ほどの差で精度が上がっています。これは気象衛星ひまわりの性能向上によるところが大きいようです。
1977年に最初に打ち上げられた気象衛星ひまわり1号も時代とともに代替わりして、今はひまわり8号を運用していて今年はひまわり9号が投入されるようです。9号は8号のバックアップとして既に打ち上げられて待機中とのこと。
上のWikipediaの記事に歴代ひまわりの表が載っていますが、5号と6号の間に(みらい)がいて、打ち上げ失敗しています。名前を変えたらケチがついてしまい、ひまわりに戻して6号が打ち上げられているのが面白いですね。
今回は残念ながら予測が難しいみたいなので、明日の状況次第で予定を決めようと思います。
コメント