今日でこの駄散文の記事も205本目ですが、この数字で思い浮かぶのはJR東日本の205系ですね。
仙台出張のとき、仙石線のクロスシートとロングシートに変形可能な編成を見たことがあります。たしかロボコン電車だった気がしますが、原作者の石ノ森章太郎先生の記念館が石巻にあります。
原神アプデ【ネタバレ感想】
昨日、原神はバージョン2.5にアップデートしましたが、八重神子の伝説任務(該当キャラのストーリークエスト)の感想と新イベントの感想を書いてきます。
八重神子伝説任務
昨日雷電将軍の伝説任務第2幕のあとにプレイしてしまいましたが、こちらも大満足極まりない出来でした。
八重神子の性格が人を食ったような感じで、一人称が「妾」で語尾が「~じゃ」なので、上から目線姫様系でさらに妖狐でなおかつ巫女スタイルという、かなりの属性に引っ掛かる最強キャラです。全方位的にぶっ刺さりまくってツラい。
ストーリーは雷電将軍の伝説任務が完全にシリアスだったのと対象的に、中盤までは割とコミカルな内容でした。
稲妻で娯楽小説(ラノベ)のおまじないが流行ってしまい、対抗手段として娯楽小説を作る流れになり、主人公の旅人とパイモンのこれまでの冒険譚を軸に、八重神子を始めとする作家と編集者たちとチームを組んで「旅人の奇妙な冒険」を完成させて売り出します。
「旅人の奇妙な冒険」はアイテムとして入手可能ですが、よく見てみると表紙のパイモンが例のポーズを取っているので、きさま、完全に狙っているなッ!というのがわかります。
最後の百鬼夜行のムービーも美しく、これぞ原神!という感じで最高に良かったです。
伝説任務ってプレイするとそのキャラが好きになってガチャを回したくなってしまうので、悪魔のシステムだと思いますがワイは拳を握りしめて血がにじむくらいの思いで耐えていこうと思います。
原神をプレイしていると、ラノベ文化や漫画にゲーム、徒然草(雷電の待機セリフ)や百鬼夜行などの文化まで網羅していて、研究者レベルで相当優秀な人たちが制作しているのがよくわかります。このようにモチーフになる各国の風習や文化なども広く深く研究されており、これが面白くないわけがないと思います。
新イベント
雷電将軍と八重神子の伝説任務をやり終えた余韻も冷めやらぬ、アプデ翌日の今日に新しいイベント「三界道饗祭」をぶち込んできました。
11時にイベントが開放されてそのままプレイしましたが、ボリュームの多さに驚きました。アンビリーバボー!
マップこそ淵下宮の地形ですが、実質新エリア解放で驚きました。さらに新しい謎解きとギミック追加とかマジで狂ってやがる…!宝箱ザクザクで素材やモラがバンバン手に入るので嬉しすぎるでしょ!!さらに武器(法器)まで報酬にあるとはてんこ盛りすぎワロタwww
ストーリーは珊瑚宮心海(CV.三森すずこ)が絡んできて、次のピックアップガチャに来るので用意周到です。何を隠そう現人神ですよ、アナタ。
今バージョンではチーム編成上心海をお迎えする予定なので、八重神子を涙を飲んで諦めるのが辛すぎますが、復刻を待つとします。
この記事を書き始める直前までプレイして、ストーリーはもちろん世界任務もクリアしてボス報酬もゲットしたので、宝箱やイベント報酬を含め、おそらくエリア内の全部の報酬をゲットしました。
新しい法器も当然ゲットして、レベル90まで上げて完凸しました。デザイン的に心海とマッチするようですね。3週間後にお迎えするのが楽しみです。
レンズや階段のギミックも面白くて、ストーリーも練り込まれていて良かったので大満足でした。
消費早すぎ問題
せっかく新しく追加されたコンテンツですが、消費するのが早すぎて少し申し訳なくなってしまいました。我々プレイヤーはかなりのスピードで終わらせてしまいますが、メチャクチャコストが掛かっていることが伺える素晴らしい出来栄えなので、じっくり味わったほうが良いかもしれません。
ただし、そのコストをプレイヤーの(主に)ガチャによる売上で頭割りしたら完全にプラスなので、問題ないんでしょう。私のような無課金プレイヤーはフリーライドしている状態なので、ちょっと申し訳ないと思う反面、こうして面白さをシェアすることで新しい課金プレイヤーを生み出すお手伝いができたらと思います。
この記事を読んで原神に興味を持った方は、一緒にテイワット大陸を旅しましょう。
今週の公式ラジオを聞いていてい気づきましたが、社名とURLがmiHoYoからHOYOVERSEに変わっていますね。
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