英語のハノン開始・LISTEN読み始め

駄散文
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英語のハノン開始

昨日ポチった「英語のハノン初級」を読んでみました。

「本書にしっかり付いてくれば話せるようになる」といったかなりマッチョな内容でしたが、説明は理論的でわかりやすく納得のいくものでした。特に、英文法には縦軸と横軸があり、教育現場ではごっちゃになっているので混乱しやすいというのは目からウロコでした。

その気になってしまったので、Webサイトから音声ファイルをダウンロードして練習してみました…が、3~4語は何とか大丈夫でしたが数が増えるとつっかえまくって全然発音というか発声できませんでした。

実際やってみて、日本語とリズムと抑揚が違うから混乱するのと、例えば”is his~”のように子音で終わる発音が連続するのに慣れていないため、口がフリーズするのがわかりました。

頭と耳では理解しているのに口が反応してくれない状態で、これは自転車を乗ることやスポーツ、身近なものでいうとコーチングのスキルにも似ています。要するに体が慣れていないので、頭ではわかっていてもそのとおりにできない状態で、練習を重ねることが必要だと体感として理解しました。

まずは最初の章を周回して、全フレーズしっかり発音できたら本編に進もうと思います。途中つまづいても気にせず次にいく方式で、何度も挑戦します。ゲームの攻略とも同じなので、敵に突っ込んで死にながらやり方を覚える感覚でやっていきます。

論文を読むのが目的だったはずなんだけど、話せるようになれば読むのは楽勝になる気がするので、遠回りかもしれませんがまずは最後までやってみます。

昨日一緒に買った下の本も読んでみましたが、30ページなかったので流石にボリュームが少なすぎました。

LISTEN読み始め

先日、はてブ周回で見つけたnoteの記事で紹介されていたのと、ポイント半額還元セールでお得だったのでポチって、今日途中まで読んでみました。

一言でいうと、傾聴の重要性について、研究結果や「ニューヨーク・タイムズ」にも寄稿するジャーナリストである著者のインタビューや体験談をもとに説明している本です。

読んだのが全体の4分の1ほどなので多くは語れないものの、内容については概ね納得のいくものですが、研究者じゃないので自論に我田引水していそうな箇所がままあるのと、詩的というか文学的な表現がところどころ入るのが気になるかな、という印象です。

特に気になったのは傾聴原理主義のようなところがあり、明言されてはいないものの「好奇心を持って聴くのが至上で、好奇心を持たないでテクニックとして頷きやオウム返しをするのはいただけない」みたいなことが書かれている点です。

私はこの点については、最初は偽装でいいので表面上傾聴をしているサインを相手に出すことが大事で、ゲームで例えると意識して行うアクティブスキルが繰り返すうちに常時発動するパッシブスキルになるような感じで、訓練を重ねることによって自然と傾聴という態度が自分のものになると考えています。

また、好奇心についても、ただ好奇心を持って聴くのが大事だというだけで好奇心を持つ方法について示していない点も今ひとつだと思います。先ほどざっと見出しに目を通しましたが、書いていないようです。訓練で身につけられるとは書いてあるけど、言外に自分は特別な資質を持った存在とでも言いたげな感じで気になります。

傾聴が訓練で身につけられるのは本当で、手前味噌で恐縮ですが、好奇心の持ち方を含む傾聴のポイントについて書いていますので、興味を持った方はご参照ください。

傾聴の3つのポイント
前回はコーチングの基本となる傾聴について書きましたが、今回は「じゃあどうやるの?」と言うことで、傾聴のポイントについて挙げていきます。 1.相手がどんな人なのか興味、好奇心を持つ 人は興味があることや好奇心が刺激されることに自然と聞き耳を立...

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