バーニャカウダ風セロたまスパゲティ
昨日余ったセロリの葉を消費するべく作ってみた標記のメニューですが、セロリの本体である茎で作ってみました。今日は小口ネギも余っているので、彩りに散らしました。
味はセロリをほとんど感じないほどで美味しかったんですが、これは時間が経って鮮度が落ちて香りが抜けてしまったようです。これは新鮮なセロリでリベンジしないと気が済まないので、近日中に入手して挑戦する予定です。
私は卵の食感はふわトロが好きなので好みの範疇かもしれませんが、今回は卵に火を入れすぎて固まってしまったので、この辺も再調整してレシピとしての完成度を高めたいと思います。
パンチェッタ完成
今日は待ちに待った、熟成期間が長くしたほうの自家製パンチェッタの完成ということで、延べ14日間に及んだ水分飛ばし&熟成の時が終わりを迎え、ついに封印を解きました。
最初に比べてだいぶ縮まっていて、水分がかなり抜けています。
多分同じ塊だと思いますが、最初に塩をすり込んだ状態はこんな感じでした。
せっかく完成したパンチェッタですが、今日はワインを切らしているので明日にでも買い出しに行って肉祭りを開催する予定です。また、短い9日の熟成で封印を解いたものとの食べ比べも行います。
豚バラブロックに塩をすり込んでキッチンペーパーとラップで包んで、フリーザーバッグに入れて冷蔵庫に放置するだけの簡単な手順であっさりとパンチェッタが作れることに感動しています。
食べ比べやカルボナーラを作ったり、やりたいことが結構あってメチャクチャ楽しみです!
Dr.STONE25巻感想(ネタバレ)とコハクのハ!について
Dr.STONEの25巻がいつの間にか発売になっていたので、すぐにポチって読みました。
月にいるであろう、敵か味方わからないけど3700年前に世界中を石化した謎の存在「ホワイマン」との対峙に向けて、千空はDr.ゼノと協力してついにロケットの製造が始まります。
文明リセットで何もないところから少しづつ科学の知識で材料や道具あるいは機器の製作を積み重ねて、とうとうロケットまで来ました!
まず途中まで読み進めて思ったのは、材料と設計まではいいけどこの世界では部品製造の精度が出せないんじゃないかということですが、この点についてもちゃんと失敗についても実際にあったであろうロケット製造のエピソードを元にして描写されていて、読んで安心の科学と史実にほぼ忠実な納得の内容でした。
さらに、現代の我々の生活にもはや欠かせなくなったスマートフォンとインターネットまでが作られます。海底ケーブル敷設キタ―!!!
ところで、全然知りませんでしたが杜仲茶のトチュウの木の葉っぱに含まれる成分が絶縁材料として超優秀なんですね。グッタペルカというようですが、調べたところトチュウの木には含有量が少ないので、実際には違う木から取っているようです。
日本薬学会のページから引用します。
トチュウにはゴム質のグッタペルカを含んでいます。このグッタペルカは絶縁材や歯科領域における治療素材として利用されるものです。しかしトチュウは低含有率のため原料植物に適していません。原料植物としては熱帯に生育するアカテツ科のグッタペルカノキを利用しています。
コハクのハ!について
Dr.STONEを読んでいて途中までずっと気になっていた、コハクのハ!について言いたいと思っていたのでここで書きます。
25巻でもありますが、コハクは感情が出るときにハ!と声を発します。以下25巻で該当のコマを引用。
これは何だろうと思っていましたが、あるとき超画力を誇る作画のBoichi先生が韓国の方だと知って、謎はすべて(ひとつだけど)解けました。
時は遡って10年以上前のことですが、私は韓流時代劇の「朱蒙(チュモン)」にハマっていて、毎回楽しみに視聴していました。朱豪のような強くて優しい将がいたら、それはもう全力で仕えたいと思ってしまうほど素晴らしい人柄でマジリスペクトです。
ところで、このドラマでヒロインのソソノ(吹き替えCV.坂本真綾)がハ!を度々やっているのが印象的でした。その後朱豪が終わってからも何本か韓流ドラマを見ましたが、朱豪に限らずハ!をやるシーンがあるので、韓国の人は感情を表現するときこれをやるんだなと覚えました。
つまり、韓国では当たり前の感情表現としてハ!があるけど、日本ではやらないので違和感があったわけです。それがBoichi先生が韓国の方だと知ったことで上述の経緯もあって「そういえば!」と腑に落ちたので、メチャクチャスッキリしました。
ずっと誰かに話したかったことを書けたのでさらにスッキリしました。
コメント