父ザップ3週間
父が肺炎で入院した1年後に腰の骨を折ってから運動を全然しなくなり、全身の筋力が衰えて5年経とうとしていて、このままでは色々ヤバいと思い、先日最終手段としてキレまくって何とか一緒に手のグーパー5回から始めて、3週間が経ちました。
週に1回づつ回数を増やす作戦なので、グーパー5回から8回に増えました。運動量としてはまだまだ全然足りませんが、狙いは3ヶ月以降に無理なく20回以上できるようになることなので、じっくりいこうと思います。
私が進みが遅いのに痺れを切らしてイライラしないようにするのが一番の課題です。ところで昨日は3週間経って1回増やすはずでしたが、私が忘れていて増やすのを忘れたので、今日増やしました。
まずは手→足と四肢の筋力を徐々に取り戻して、最終的に体幹トレーニングまでやって腰痛がなくなるのが最終目標です。
この方法でうまくいったら、お年寄りやリハビリを途中で投げ出した人向けにオンラインのトレーニング講座でもやろうと思います。毎日5~10分行って月1万円頂いて、10~20人集まったら御の字です。最低半年コースで返金不可にすれば参加者のモチベーションも保てそうですね。
アウトライナー使ってみた
ここ数日で、Tak.さんの書籍「アウトライン・プロセッシング入門」と「アウトライン・プロセッシングLIFE」を読んで、アウトライナーが思考を整理する拡張ツールとして良さそうだったので、まずは”WorkFlowy”を使ってみました。
WorkFlowyはアウトライナー原理主義とも言えるシンプルさで、逆にシンプルすぎて私には合わず、「アウトライン・プロセッシングLIFE」で紹介されていた”Dynalist”を使ってみたらフォルダやファイルに分けられるのと、太字やハイライトなど色々できるのでこちらのほうが合っていました。
ところでコーチングで行う価値観のワークで、価値観を整理する方法として「コーチング・バイブル」にあるスラッシュ(/)でいくつかの単語を区切るやり方がありますが、最近は価値観は階層化していて、メインの価値観にサブの価値観が従属するような構造になっていると考えているので、アウトライナーで階層的に表現したほうがしっくりくるんじゃないかと思っています。
ということで、やってみました。私自身の価値観なのでちょっと恥ずかしいものの、全部ではありませんが下のような感じです。文をメモとして入れられるのがかなりいい感じですね。オタクっぽさも表現できてかなり気に入っています。
また、概念を表現するのにも優れているように思ったので、コーチングについてのアウトライナーも作ってみました。思いついたことをポチポチ入れている段階なのでまだ未完成ですが、こちらはDynalistの共有機能で閲覧のみですが公開します。
書いてみてわかったのが、一覧で眺めていると「これも入れよう」という上位の概念が出てきたりして、アウトライナーの一番上にある「定義」はその流れで書き加えました。順番の変更や付け足しなどが気軽に行えるため、書籍で言われている「シェイク」が自然に起こるので、書いていてかなり楽しいですね。
下位のアウトラインが折り畳めるのもかなり魅力的で、ざっと全体を眺めたり、一部分を細かく見たりといったことが簡単に切り替えらるので、これも書籍にあったようにマクロとミクロの視点を行ったり来たりできるのも優れた機能だと思いました。
現在公開している「コーチング質問集」は階層構造になっていて、折り畳みを入れたいと思っていたので、アウトライナーで書き直したほうがいいかもしれないと思い始めています。
コメント