炙り〆鯖
今日の夕食で、昨日仕込んだ〆鯖の封印を解き、肋骨と腹膜を外してから小骨を抜き、皮を剥いて半分炙ってみました。
銀座渡利さんの動画を参考に包丁を入れつつ切って、右半分をバーナーで炙りました。
ノーマルと炙りの両方を食べ比べてみましたが、炙りのほうが脂が溶け出しているためか、甘みを強く感じました。また、ノーマルは酢を強く感じたので総合評価として炙りが勝っているように思います。
炙ってみてわかりましたが、皿が結構熱くなるので炙る場所は気をつけたほうが良いと思います。今回はバーナーを使うのが初めてだったので、何があっても構わないようにガスコンロの上にしましたが、これが正解だったようです。
あとバーナーの炎が思ったより長く伸びるので、離れたところで着火してから、ターゲットに向けたほうが良いと思いました。
まだ半身残っているので、全部炙ってから今宵は日本酒で頂こうと思います。
ちなみに中骨は昨夜、そのままでは大きいので半分に切ってから、ガーリックセロリ焼きにして頂きました。これも美味しかったです。
アジ仕込み
今日もブランチ南部市場のAVEに行ったら、アジが1尾100円だったので思わず買ってしまいました。
こちらも銀座渡利さんの動画を参考にして捌きました。アジは何回か捌いているので、大体の手順は覚えてきたものの、細かいところをきっちり確認して捌く精度を上げている最中です。
皮の剥き方を毎回忘れてしまい、包丁の峰の平らなところを使うことを怠って失敗するパターンが多いことに気づきました。
今日は3枚に下ろしてから、塩で軽くしめてから酢を入れた氷水で洗って、ラップをして冷蔵庫に入れました。
今回は最近ハマっている例の食材を使って、なめろうを作ろうと思っています。
アジ→鯖ときたので、次はイナダにチャレンジしようと思っています。鯖を捌いてみて、魚が大きくなって骨や身を断つのに三徳包丁ではキツくなってきたので、出刃包丁が欲しくなってきました。
また、三徳包丁も今使っているものは鶏皮がスムーズに切れず、切れ味が欲しくなってきたので1本欲しいところです。オタク的には貝印のダマスカスが良さげだったんですが、レビューを見ると下のものが良さそうです。
出刃も三徳も結構いいお値段なので、仕事を頑張ってお迎えしようと思います。
月曜日のたわわ
現在ネットで広告が炎上している漫画「月曜日のたわわ」ですが、1巻のKindle版が無料だった(現在は有料)ので、存在は知っていたものの未見だったのでどんなものか読んでみました。
1話は女子高生の「アイちゃん」が、社会人の「お兄さん」と月曜日だけ電車で一緒になり、アイちゃんが胸に無頓着なのでお兄さん側が変に意識してしまう話です。
割とガチなオタクの私から見ると、アイちゃんのような天真爛漫な女子高生は現実には存在しないと思われ、内容が完全にファンタジーと言えるものでした。したがって、私を始めとするオタクコンテンツのコードあるいはプロトコルに慣れている大多数のオタクは、このような話がフィクションだということを熟知していると思われるため、これを読んで痴漢したくなるほど知性が低くはないと思います。
逆に言うと、この作品を読んで痴漢したくなるような人は、このようなコンテンツに慣れていない非オタクでコンテンツの影響を受けやすい人か、オタクでもコンテンツのコードorプロトコルを読み取れないほど知性が低いか、知性は高いが人格的に異常(何を異常とするのかは難しいですが)かのいずれかだと思います。
もう一点、お兄さんはアイちゃんを性的に見てはいけないと何度も自己を律する場面があり、痴漢を助長するような表現は見られないことも付け加えておきます。
以上のことから、こういった炎上案件では当たり前のようにオタクが加害者(候補)として槍玉に挙がりますが、本当にそうなのか甚だ疑問です。
また、表現の自由を守る言論を展開する方たちの不断の努力の結果、昨年あたりからこのような炎上に対しての潮目が変わって来ていると感じており、今後も動向を見守っていこうと考えています。
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