前から気になっていたENTRY GRADEのガンダムですが、Amazonの在庫があったので作ってみました。
開封の儀
とりあえず開封の儀を行います。
中身はシート4枚と取り扱い説明書です。
感想
まず700円という価格がすごいですね。Amazonに在庫がなくなると転売価格で高くなってしまいますが、Amazonでゲットできればかなり安いです。
対象年齢が8歳以上ということで、お子さんでも組み立てられるような工夫がいくつもあります。
まず、ニッパーを使わずにパーツを取り外せる「タッチゲート」が採用されています。また、もはやガンプラではおなじみの接着剤を使わずに組み立て(パチ組み)ができる「スナップフィット」に加え、パーツごとに成型色を変えて、塗装しなくてもそれなりに仕上がる「イロプラ」も採用されています。
組み立ての順番も頭から順に下に降りていくようになっていて、パーツも部位ごとにランナーが配置されているので、かなり組み立てやすくなっています。
すごく驚いたのが、スナップフィットのパーツの合いの精度です。顔もそうですが、腰のマーク部分もピッタリはまります。これは感動しました。
さらに組み立てていて気づいたのは、腕と足が左右同じパーツで構成されているため、左右を取り違えても大丈夫です。似ていて間違えやすいから、いっそのこと同じにしてしまう発想が素晴らしいと思いました。下の写真は左右の腕を反対にしています。
手やシールドの穴が正方形になっており、手に関してはビームライフルとシールドはもちろん、形が合えば何でも持たせることができます。ビームは付属しませんが、背中のビームサーベルも持たせることができました。
基本的にゲート跡は気になりにくい配置になっているので、適当にランナーから切り離して組んでも問題ありません。ただし肩パーツと足パーツなど、目立つところが何箇所かあるので、そこだけ綺麗にゲート処理をすればOKです。私はカッターナイフで適当に削っただけで組みました。
スミ入れも顔だけはしたほうが締まる程度で、そのままでかなり格好いいと思います。完成形をInstagramにアップしました。
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可動範囲がかなり広く、いろいろなポーズを取ることができます。
足の裏にテープを貼れば、伝説のポーズ「ゼロ・グラビティ」も可能です。
アクションベースを使用すると、こんなポーズも取れます。ヒャッハー!!
ちなみにアクションベース自体がプラモデルなので、その点はご注意ください。私もRGフリーダムガンダムを作った後に飾るぞ!と思って開封したら、まさかの組み立て作業が必要で驚きました。
まとめ
このプラモデルはずっと気になっていたので、どんなものかを確認したいと思って作ってしまいました。実際に作ってみて、随所にバンダイの技術力を感じられる素晴らしいキットだと思いました。
お子さんの初めてのガンプラに、あるいは久しぶりに童心に帰りたいあなたにオススメしたいと思います。
Amazonに在庫があるときはHGUCガンダムがあと200円で購入可能なので、本格的に作りたい方はこちらをどうぞ。
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