去年9月下旬にAmazonから新しいFireタブレットが発売されましたが、最初のロットには乗り遅れて11月下旬に入手したので、2ヶ月半使用した感想をゲーム機として使えるかをポイントとしてレポートします。
私はAmazonプライム会員だったのでクーポンコードを使い、4000円引きの4980円で購入しました。現在もクーポンコードを使用して購入可能です。10台まで買うことができるようです。
前世代との大きな改善点は、microSDカードスロットが付いていることです。これによりroot化しないでGoogle Playを使用可能にすることが簡単にできます。(アプリストアから「ESファイルエクスプローラー」をインストール後、こちらのリンクを参照)
スマートフォンやタブレットのゲームをする場合、Amazon対応のものはAmazonコインでお得に課金でき、そうでないものもGoogle Playで普通に使えるので、このメリットは非常に大きいです。
使ってみた感想としては、アプリを開いているときにホームに戻る際、アイコンが表示されるまで長いのが気になるくらいで、アプリ使用中はほとんどストレスを感じることはありません。
肝心のゲームについてですが、現在は「星のドラゴンクエスト」を主にプレイしていますが、アクションゲームで性能がはっきりすると思い、「白猫プロジェクト」でも動作確認してみました。
「星のドラゴンクエスト」はたまにスキル選択で引っ掛かる感じがあるくらいで他は問題ありません。
「白猫プロジェクト」は思った通りにスキル入力やフリック回避ができるので、こちらも問題ないと思います。協力バトルも☆9まで試してみましたが、ラグ等で動けなくなることはありませんでした。
ただ、HDX7と比べると画面が切り換わるとき両方とも若干読み込み時間が長い気がします。
ここは性能差がはっきり出るところかもしれません。
実は12月にメインで使っていたKindleFireHDX7がroot化からの復旧に失敗して文鎮化してしまい、現在はこちらがメインになっていますので、Kindle本もこちらで読んでいます。
HDX7のほうが幅が広く解像度が高いので文字も見やすいですが、テキストや余白、行間を小さく設定し、慣れてみると気にならないレベルです。
定価の8980円が最初に買った中華パッドと同程度の価格なので性能面で心配していましたが、ほとんど問題ありませんでした。
したがって、コストパフォーマンスは抜群に良いです。
さらに、Amazonプライムの会員になれば4000円で購入できる上、Kindle本を1ヶ月に1冊(同時に1冊のみ)読むことができます。
私は買うまでもないけど興味がある本を読むのに利用していて、これだけで年会費を払ってもおつりがきます。9月からはKindleUnlimitedも始まって、月額980円で対象のKindle本が読み放題になりました。私はもちろん入会しています。
お急ぎ便を始め、プライムビデオやプライムミュージックなど、他の会員特典も見逃せません。
私はプライムビデオに映画「ホビット」があるので感動してしまいました。
なお、プライム無料体験中の場合も、購入すると4000円Amazonギフト券のプレゼントがあります。
タブレットおよびKindle入門用としては最高の端末でしょう。
ゲームあるいはKindle用のサブ機として、またご家族が使う場合にもオススメです!
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