ランプシェードとスマートLED電球、ソケットのパーツを購入
先日ずっと欲しかったIKEAの紙ランプシェード”REGOLIT(レゴリート)”を店舗に行って買ってきたので、スマートLED電球と組み合わせて使えるようにしました。
Amazonでは転売価格なので、別途送料が掛かりますが店舗との距離がそれほど離れていない場合はIKEAのネットショップで購入するほうがお得です。
今回ダイニングで使用しますが2灯あるので、スマートLED電球はこちらにしました。安いので人柱覚悟ですが、レビューを見る限り普通に使えそうです。
ソケットはIKEAではこちらのHEMMAが推奨ですが、店舗で見てカバーが大きすぎて格好悪く感じたのでやめました。コードが1mあって長すぎるので処置も面倒です。
そこでソケットは自作しようと思い、ヨドバシドットコムでパーツを2つづつ購入しました。送料無料なので大助かりです。
パナソニック Panasonic WG7061P [角型引掛シーリングロック付 キャップ]
これで必要なものが揃ったので、組み立てていきます。
ランプシェードの組み立て
まずはランプシェードを組み立てます。
袋から出すと、ランプシェード本体と金具が入っています。金具に巻いてある紙はあとでコードに巻きつけて使いますので、捨てないでください。
ランプシェードは穴の大きい方が上で、小さい方が下です。まず下に金具を掛けてから、上のランプシェードの2つの穴に金具の出っ張りを引っ掛けます。
金具が曲がっていますが、金具の弾力でランプシェードの形を保つ構造なのでこれでOKです。ランプシェードの組み立てができました。
引掛シーリングキャップとソケットの接続
天井に回してカチッとはめる部品は「引掛シーリングキャップ」だそうです。これにソケットの電線を接続します。
まず、ソケットの電線の被覆を取って、電線をねじりながらU字型にします。接続しやすいように右側に先が来るようにします。
シーリングキャップ側のネジを外して、電線を上の形で引っ掛けます。ネジは全部外して、線を巻きつけてから付け直したほうがやりやすかったです。
この方向で線を巻いておくと、ネジの締まる方向に引っ張られて取れにくくなるのでしっかりネジ止めすればOKです。電線は巻いた中央が噛んでいれば大丈夫なので、下の写真のように止まっていれば問題ありません。
ソケットに電球を取り付けたらコードに金具を覆っていた紙を巻きます。
コードの上部に紙をくるくる巻きつけて、最後に上に引き上げてカバーに被るようにします。コードが隠れていい感じになりました。シェードの素材と同じような紙なのでメチャクチャ馴染みます。
また、紙を巻いたソケットの線にランプシェードの金具を絡ませて、V字の凹みに電線が入るようにします。
シェードの中心に電球が来るように位置を調整しますが、多少ズレても問題ないので吊り下げる高さを考えて位置を決めればOKです。2つある場合は同じ位置に合わせます。
設置
完成したランプを天井に設置します。使っている照明がある場合は引掛シーリングキャップを反時計方向に回して外してから、組み立てたランプを設置します。
金具を天井の穴に入れたら時計方向に回し、カチッと音がするところまではめ込みます。
いろんな角度から見てから、位置を微調整したら完成です。コードも目立たなくなり、いい感じになりました。
2つ並ぶとこんな感じです。
IKEAはキャリーバッグも買ったので897円、ヨドバシドットコムのパーツが600円、スマートLED電球が1899円で合計3396円で2セット揃ったことになり、スマートライトが電球込みで1つ約1700円で製作できました!厳密にはIKEAまでの交通費が掛かっていますが、多めにみてください(笑)
同じようなものがありますが、ただのLED電球で1つ3100円なのでかなり割高です。
スマート電球なので「Alexa、ダイニングの電気つけて」で両方一度に制御できるようになっています。また調光調色タイプなので、色を変えることができます。
欲を言えば天井側も白に統一したいところですが、電気工事士にお願いしないといけないのでまたの機会に交換しようと思います。
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